2012年7月11日のブックマーク (2件)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson595  鬼 「集団がいっこうにうまくいかないとき、 1人の鬼を作り出し、 なにもかもその人に原因をおっかぶせて 排斥することで安定を保つ。 だとしたら鬼はなんとヒトに優しい存在ではないか。 ヒトのほうが鬼ではないか?」 少し前、 私は、出かける前に、 新しい腕時計をはめるか、やめるかで、迷っていた。 ちょうど、この腕時計が届いた日から、 よくないことが続いたのだ。 災難というか、理不尽というか、 自分ではどうにもならない不幸が、 2つ、3つ…と重なっていき、 気持ちも、体も弱った私は、 「もしかして、コイツ(新しい腕時計)のせいか?」 と、ゲンの悪そうな腕時計をはめるのを、 躊躇した。すると、たちどころに、 「そんなの思考停止だよ!」 ともう一人の自分がツッコミを入れる。 私は、自分の頭で考えたい人間だ。 占いに頼らないし、 リクツに合わないことは信じない。 だけど、10年に

    e_pyonpyon21
    e_pyonpyon21 2012/07/11
    「集団がいっこうにうまくいかないとき、1人の鬼を作り出し、なにもかもその人に原因をおっかぶせて排斥することで安定を保つ。」集団あるあるの一種か。
  • 朝日新聞デジタル:大津・中2自殺、市長が和解の意向 「いじめ関係ある」 - 社会

    大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、同市の越直美市長は10日夜、「いじめがあったから亡くなったと思っている。(いじめと自殺の)因果関係があると思って調査する」と述べ、遺族が市を相手取った訴訟で、和解する意向を示した。  男子生徒の両親は2月、市といじめをしたとされる同級生3人らに7720万円の損害賠償を求め大津地裁に提訴。市側はいじめがあったことを認めたうえで、「いじめが自殺の原因か断定できない」として争う姿勢を見せてきた。  越市長は10日、学校と市教委の調査について「不十分でずさん」と批判。「裁判の基礎となる事実が信用できない。いったん中断したい」とした。  6日には、これまで調査してきた市教委とは切り離し、第三者による委員会で調査する方針を表明しており、「調査結果で市の責任があればおわびして和解する。裁判で因果関係が立証できなけれ

    e_pyonpyon21
    e_pyonpyon21 2012/07/11
    故人の尊厳を遅まきながら取り戻して、遺族の無念を少しでも慰藉するために、越市長、今後の適正な処理をよろしくお願いします。ずっと見守っています。