高度計、気圧計、コンパスに加えGPS機能を搭載したGARMINの「GARMIN fenix J」。マリンを含むあらゆるアウトドアスポーツに対応し、さらにランニングウォッチやサイクルコンピューターとして使うこともできる万能の腕時計型デバイスだ。 スマホのアプリと組み合わせてディスプレイサイズの制約を克服本機が従来のハンディGPSと比べて決定的に違うのが、ディスプレイのサイズや解像度だ。本機には地図データが保存されており、地図表示も可能となっているのだが、実際には実用には耐えない、とはっきり言ってしまっていいだろう。なにしろ、本機のディスプレイ解像度はたったの70X70ピクセルしかない。地図表示など土台無理なのだ。 これでは他の機能がどんなに高性能でも登山やトレッキングには使いにくいと思う人もいるかもしれない。基本的には本機で現在地の緯度経度を測定し、紙の地図と組み合わせて使うということになる
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