新品パーツ売り場では、「新たに入荷するモデルがLHR(Lite Hash Rate)モデルばかりということで、ある程度見切りを付けられた感があります。価格は高騰したままですが、在庫自体はそれなりですよ」という。 中古のグラフィックスカードはLHR非対応のものも混在しているが、「それでも血眼で探しに来られる人は見かけませんね。一時的なのかこれからずっとかは分かりませんが、潮が引いたのは感じます」(同店)という。 他の中古パーツショップでも、5~6月の間に潮目が変わったとのコメントが多い。ただ、マイニング用に手に入れた大量のグラフィックスカードを放出した形跡はまだ見られなかった。あるショップは「組織が手放したら入荷数ですぐ分かりますが、そういった動きはまだありません。ずっと抱えているのか、転売が完了したということなのか、そのあたりは神のみぞ知るでしょうね」と話していた。 関連記事 机上を自分色
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