Published 2023/05/04 17:15 (JST) Updated 2023/05/04 17:19 (JST) 【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は4日、対話型人工知能(AI)を搭載した検索エンジン「Bing(ビング)」とウェブ閲覧ソフト「エッジ」を一般公開し、簡単にすぐ利用できるようにしたと発表した。対話履歴の保存など機能も強化する。チャットGPTが話題の米新興企業オープンAIの技術を活用する。 検索エンジンの市場はグーグルが大半を占めており、MSは対話型AIを武器に切り崩しを目指す。グーグルも対抗して対話型AI「Bard(バード)」を発表し、検索への追加も予定している。2社の競争が激しくなる見込みだ。
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