日本人が食べているサバの半分以上はノルウェー産 アジア最大級の食品などに関する国際展示会「FOODEX JAPAN」が今年3月上旬に東京ビッグサイト(江東区)で開催され、国内外の食品関連企業・組織が数多く出展した。 この中で、初出展したノルウェー大使館水産部は、同国自慢のサーモンとともに、縞模様がくっきりとした大西洋サバをPR。ブース内には「3月8日はサバの日!」と書かれたポップがひと際目立つ場所に掲げられていた。大使館の関係者は、「日本人が食べているサバの半分以上はノルウェー産。脂が乗ったノルウェー産は、すごく人気があります」と、誇らしげに語っていた。