FCA（フィアット・クライスラー・オートモービルズ）とPSAは7月15日、対等合併後の社名が「ステランティス（STELLANTIS）」になると発表した。 アルファロメオ、フィアット、ジープなどを擁するFCAと、プジョー、シトロエン、DSなどからなるPSAは、2019年12月18日に合併へ向けたステートメントを発表していたが、直後から両社幹部による新社名の検討をパブリシティ企業も交えて開始。今般、ラテン語の動詞「stello」に由来するステランティスで結論を見た。 両社によればstelloとは星の輝く様子を表し、確固たるブランド力を持つ企業同士の融合により、新時代のトップモビリティ企業が誕生することをイメージしたものという。また、ラテン語を引用することで、双方が長い歴史を持つ企業であることをアピールする狙いもあるようだ。 独禁法等に基づく審査や株主の承認などが順調に進めば、2021年第1四半

2018.05.04 11:00掲載 2021.12.10 18:03更新 carview! 文：小沢 コージ 先日たまたま乗った東京のタクシーで、20代と覚しきヤングドライバーと話していてビックリしました。最近、年配ドライバーばかりなので「若いのによく大変なタクシーやってますね？」と言ったら… 「普通に年収700～800万円は行きますから。他の仕事より稼げますよ」 ええ、それ本当？　いわゆる大手企業のサラリーマンより全然いいじゃない！ 「体力的にはキツイですけどね。新入社員でも休まないで頑張れば最低400～500万は行きますよ。ただし東京だけですけど（笑）」 まずは与えられた時間内で、なるべく休まず走ればそれくらい誰でもいくそうな。それから最初のうちは毎回歌舞伎町や六本木のような大漁場をグルグル回って勘どころを憶え、いい客を掴めるコツを憶えると年収700～800万円を超えるそうな。もっと