ブックマーク / sorae.info (2)

  • NASA、月で氷の探査を目指していた「VIPER」ミッションの中止を発表

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年7月17日付で、月の南極周辺で氷などの探査を行う予定だった無人の探査車(ローバー)によるミッション「VIPER(Volatiles Investigating Polar Exploration Rover)」を中止すると発表しました。【最終更新:2024年7月18日12時台】 【▲ アメリカ航空宇宙局(NASA)の月探査車「VIPER」の想像図(Credit: NASA, Illustration by Daniel Rutter)】 VIPERは月の南極周辺に探査車を送り込み、永久影に埋蔵されているとみられる氷(水の氷)の採取・分析を目指していたミッションです。高さ約2.5m・重量約430kgの探査車には長さ1mのドリルと質量分析計が搭載されており、100日間のミッション期間中に表面下からサンプルを採取して水やその他の揮発性物質の分析を行うこと

    NASA、月で氷の探査を目指していた「VIPER」ミッションの中止を発表
    eagleyama
    eagleyama 2024/07/20
  • ダークエネルギーを検出か? ダークマター検出器「XENON1T」の研究成果

    【▲ 未知のエネルギーの抽象的なイメージ(Credit: shufilm)】ケンブリッジ大学のSunny Vagnozziさんをはじめとした研究グループは、ダークマター(暗黒物質)の検出を目的としてイタリアのグランサッソ研究所で2016年から2018年にかけて実施された「XENON1T」実験において、ダークマターではなくダークエネルギー(暗黒エネルギー)が検出されていた可能性を示した研究成果を発表しました。 今回の成果はダークマターの検出を目的とした実験がダークエネルギーの検出にも利用できることを示唆しており、研究グループは今後計画されている実験でダークエネルギーが直接検出される可能性を指摘しています。 ■ダークマター検出器「XENON1T」で捉えられた超過事象宇宙に存在する物質とエネルギーのうち、約27パーセントはダークマター、約68パーセントはダークエネルギーが占めると考えられています

    ダークエネルギーを検出か? ダークマター検出器「XENON1T」の研究成果
    eagleyama
    eagleyama 2021/09/21
    “ダークマターと通常の物質は重力を介してのみ相互作用するため、光(電磁波)を使って直接検出することはできず、
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