新潟市内で開催中の長編商業アニメの映画祭「第1回新潟国際アニメーション映画祭」。長編アニメのコンペティション部門を設けたアジア最大の祭典を目指し、新潟から世界にアニメという文化を発信していくのが狙い。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が審査委員長を務めることも話題になっている。初開催ということもあり、成功もあれば、課題もある。フェスティバル・ディレクターを務める井上伸一郎さんに同映画祭について聞いた。
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映画TOP 映画ニュース・読みもの 花の詩女 ゴティックメード 『花の詩女 ゴティックメード』トークショーに永野護監督&川村万梨阿が登壇!「全体的な音響の臨場感を、やれるところまでやった作品」 イベント 2023/3/20 23:35 『花の詩女 ゴティックメード』トークショーに永野護監督&川村万梨阿が登壇!「全体的な音響の臨場感を、やれるところまでやった作品」 開催中の第1回新潟国際アニメーション映画祭にて、『花の詩女 ゴティックメード』(12)の上映イベントが、3月19日に新潟市中央区の新潟市民プラザで行われ、永野護監督、ベリン役の川村万梨阿、本映画祭のフェスティバル・ディレクターで本作の製作総指揮を務めた井上伸一郎が登壇した。 『花の詩女 ゴティックメード』は、平和を祈る少女・ベリンと、生まれながらに戦う運命を背負う少年・トリハロンの旅を描いたSFファンタジー。昨年には公開10周年の
3月18日(土)夜、新潟市民プラザでの『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の上映後に片渕須直監督が登壇し、作品について「さらにいくつもの『人生』があるという思いで作りました。世界にはいくつもの片隅があって、(この映画は)世界中であの時代に生きていたいろんな人たちの象徴ではないかと思っています」と制作に込めた思いを吐露。 当時の街並みを再現すべく、原作では描かれていない背景も、実際に現地で地元の方々に話を聞き、看板のロゴにいたるまで調査するという緻密な情報収集を重ねたという片渕監督。「抽象的な1日ではなく実際にあった日々を再現したい」「リアリティを繋ぎ止めて、逃げないようにしたい」という思いから、当時の学生が書いた日記も参考にし、実際の天気までも確認。その熱い思いが、胸を打つリアリティに繋がった。 続く19日(日)、片渕監督は、新潟日報本社「そらの広場」に満場の観客を集めて、タイトル未定
新潟市内で開催中の長編商業アニメの映画祭「第1回新潟国際アニメーション映画祭」で3月19日、劇場版アニメ「花の詩女 ゴティックメード」(永野護監督)が上映され、トークイベントに永野監督、詩女(うため)・ベリン役の声優の川村万梨阿さん、フェスティバル・ディレクターの井上伸一郎さんが登場した。同作は2012年に公開され、パッケージ化、配信されていない伝説のアニメ。少人数の作画スタッフで制作されたといい、永野監督は「ほぼ3人で手分けして(永野監督が)レイアウトも動画もやった。マンガと違い、自分以外の人が描くと、キャラクター、表情、動きが豊かになる。普通のロボットものじゃない。人間の芝居、動きをきっちり破綻なく描ける人はそんなにいない」と明かした。
長編商業アニメーションにスポットを当て、長編アニメーション映画のコンペティション部門を持つアジア最大の映画祭となる「新潟国際アニメーション映画祭」。マンガ家、キャラクター・メカニックデザイナーとしての顔を持つ永野は監督・脚本を務めた「花の詩女 ゴティックメード」の上映に、主演の川村万梨阿、製作を担当した本映画祭のフェスティバルディレクター・井上伸一郎とともに登壇する。「銀河鉄道 999」「幻魔大戦」で知られるりんたろうは、数々のアニメを世に送り出したプロデューサー・丸山正雄と対談。片渕は「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」、磯は「地球外少年少女」と、監督した自作の上映にそれぞれ登壇する。 「第1回新潟国際アニメーション映画祭」は3月17日から22日にかけて新潟県新潟市で開催。前売りチケットは本日2月1日に映画祭の公式サイトにて販売がスタートした。
月刊ニュータイプの創刊や永野護さんによる漫画「ファイブスター物語」の連載に携わったKADOKAWAの井上伸一郎さんによる講演「月刊Newtypeと私のFSS」が、「マチ★アソビ vol.25」のデジタル人材発掘セミナーとして開催されました。この日、井上さんは永野さんから「何を言ってもOK」と承諾を得て来ていたということで、かなり貴重な話がいくつも飛び出したので、その内容を、ほぼ余すところなくまとめました。 マチ★アソビ https://www.machiasobi.com/ 講師を務めた株式会社KADOKAWA上級顧問・エグゼクティブフェローの井上伸一郎さん。 聞き手はNPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)監事で弁護士の桶田大介さんが務めました。 桶田大介さん(以下、桶田): 本日はたくさんの方にお越しいただきましてありがとうございます。せっかくなので、なるべく多めに質疑応答の時間
このイベントに出ることに決まってから あることをするのが今からすっごい楽しみなのですっっ それは まだ 秘密ーーー ♪♪♪ワクウキ♪♪♪ http://ameblo.jp/tanakareina-blog/entry-12298072870.html 全世界のアニメファンが選んだ、訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版) http://c3afatokyo.com/main-stage/ 全世界のアニメファンが選んだ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」がC3AFA TOKYOでついに発表! アニメ聖地となった自治体の皆さまや、アニメ関係者でおくる楽しいステージです。 【出演】 富野由悠季(一般社団法人アニメツーリズム協会会長)/井上伸一郎(月刊Newtype初代編集長)/ 田中れいな(モーニング娘。OG/「LoVendoЯ」(ラベンダー)ボーカル)/吉田 尚記 (ニ
「重戦機エルガイム」のキャラクターデザインとメカデザイン、「ブレンパワード」のデザインなどを担当し、月刊Newtypeで連載されている漫画「ファイブスター物語」の著者としても知られる永野護さんが全力を注ぎ作り上げている劇場長編アニメーション「花の詩女 ゴティックメード」のイベントが、「キャラホビ2011」にて開催されました。イベントでは永野さんと角川書店の井上伸一郎社長、主題歌を担当する川村万梨阿さんが作品についてトークを行ったほか、メインキャストの発表が行われました。 「花の詩女 ゴティックメード」公式サイト http://gothicmade.com/ キービジュアルはこんな感じ。 イベント開始前の静かなステージ……。 イベントの司会進行を行ったのは角川書店社長の井上伸一郎さん。まずは川村万梨阿さんによる主題歌「空の皇子 花の詩女」ライブからスタート。一般の人の前で歌うのは初だというこ
KDDIは23日、携帯電話でアニメクイズに挑戦して日本一を決める「アニメ王決定戦」の開催を前に、東京・秋葉原で記念イベントを開いた。タレントのほしのあきさんが人気アニメ「クリーミーマミ」の衣装で登場し変身のポーズを決める一方、タレントの哀川翔さんも「20歳代までタイガーマスクになろうと思っていた」とアニメへの情熱を語った。 アニメ王決定戦は今月24日から3月31日まで開催され、auの携帯電話からアニメに関するクイズ1000問に参加。最も得点の高い参加者がアニメ王と決定される。 また、GP機能を活用し、移動距離に応じて付与されるアニメポイントとクイズのヒントなどを交換したり、全国150カ所に設定されたアニメゆかりの場所を「聖地」として設定する「巡礼スタンプラリー」なども行われる。 この日の会場では、テレビアニメ『これはゾンビですか?』のヒロイン、ハルナ役を演じる声優の野水伊織さんの出題でクイ
先に発表され皆様ご存知の、東京都青少年健全育成条例改正に反対する、社団法人日本漫画家協会、21世紀のコミック作家の会、マンガジャパン、コミック10社会ならびに日本動画協会の声明について、我々はこれを支持いたします。 そのため、2011年3月に開催予定の石原慎太郎東京都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア」(以下「同フェア」)に参加を予定していた我々の多くが、条例改正反対を理由に、誠に残念ながら同フェアへの出展を取りやめることといたしました。 しかしながら、同フェアの歴史や意義についてはこれを高く評価しており、これまで同フェアの事務局として多大な貢献をされた日本動画協会には深く敬意を表しております。 一方で、同フェアを楽しみにされていたファンの皆様のお気持ちを考え、2011年春から夏にかけての有力な新作に関する最新情報が出揃うこの時期に、何らかの形で発表の場を設ける事を検討し
マンガ・アニメの表現の自由を奪うとして、日増しに反対の声が強まっている、東京都青少年健全育成条例問題。一時は、立場を変え全面賛成に鞍替えするともされた民主党でも、新・改定案に反対する都議の声は強く、最終的な結論は出せないでいる。 こうした中で12月8日、角川書店の井上伸一郎氏が「都の対応に納得できない」として、東京都が主催する東京国際アニメフェアへの参加を取りやめることをTwitterで表明し、注目を集めた。(参照:井上伸一郎 on Twitter http://twitter.com/hp0128) 角川書店は、関連するアニメ製作会社などにも、参加取りやめを呼びかけているとされ、東京都が開催する国際イベントは、存亡の危機に立たされることになりつつある。 そして本日、東京国際アニメフェアをボイコットする動きが角川書店だけではないことも明らかになった。 出版社で構成されるコミック10社会(集
マンガのビジネスモデルや著作権事情などを紹介するイベント「MANGAフェスティバル」が、東京・秋葉原で25日から28日まで開催された。27日には、著作権をテーマにしたセミナーが開かれ、文筆家の竹熊健太郎氏や角川書店代表取締役社長の井上伸一郎氏が著作権の保護期間について持論を述べたほか、IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏らが、コミックのネット配信の問題点などを説明した。 ● 孫の代まで不労所得よりも、パブリックドメインで新たな創作物を 著作権の保護期間は著作者の死後50年とされ、その間は著作物を利用するには相続人全員の許可が必要となっている。死後50年を過ぎると著作物はパブリックドメインとなり、相続人の許可をとらずに著作物を利用できる。保護期間をめぐっては現在、文化審議会で著作者の死後50年から70年に延長することが議論されているほか、すでに70年に延長した米国が、日本に対して延長を要望し
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