10月14日は日本初の鉄道が開通した「鉄道の日」ということで、初心にかえり(!?)東京の中心を走る「山手線」に乗って、ほぼ1周する一人グルメツアーをしてみました。 ある”JRきっぷの特例”を活用することで、ほぼ1周にもかかわらず1駅分の「140円」でおトクにまわる事ができるのです。 キーワードは「大回り乗車」という特例 JR線において、東京・大阪などでは「大都市近郊区間」というエリアが定められています。 そのエリア内のみを普通乗車券で利用する場合「実際の経路にかかわらず、最も安い計算の運賃で乗車できる」という特例(通称:大回り乗車)があるのです。(→JR東日本公式の特例説明ページ) ちなみに東京の「大都市近郊区間」エリアは下記のとおりです。東京といいつつも、北関東や長野県の一部まで含んでいます。