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ブックマーク / tezukaosamu.net (1)

  • 虫ん坊 2013年1月号(130):TezukaOsamu.net(JP)

    手塚治虫のマンガは“萌えマンガ”の元祖だと言われることがよくある。ジッサイ手塚作品には初期作品のころから、今でいう“萌え〜”的な要素が満載だった。だけど一方で「ソレって後から言われてるだけで手塚自身はそんなこと、当時はまったく意識してなかったんじゃないの?」とも言われる。そりゃそうだ。しかしそんな中で、手塚が意図的に“萌え〜”を狙って描いた異色の作品があったのをご存知だろうか。その作品が登場したのは1980年代初め、時代はラブコメとロリコンマンガが少年雑誌を席巻していたころのことだ。今回は、そんな手塚の幻の(でもないが)“萌え〜”マンガ誕生の時代を振り返ろう! 高橋留美子の『うる星やつら』は、雑誌『週刊少年サンデー』に1978年から87年まで連載。当初は不定期連載だったが、やがてレギュラーになった。81年にはテレビアニメ化され、さらに人気が爆発した。女性作家ながら男性の“萌え”るツボを的確

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