ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 第35回東京国際映画祭(TIFF2022)公式アニメ特集 > スポンサー倒産危機から始まった「メガゾーン23」 板野一郎、庵野秀明ら若手に「やりたいようにやらせてあげたい」 第35回東京国際映画祭のジャパニーズ・アニメーション部門で10月30日、特集「アニメと東京」の1作として「メガゾーン23」が東京・TOHOシネマズシャンテで上映され、同作でメカニックデザイン(共同)を手がけた柿沼秀樹氏、プロデューサーを担当した三浦亨氏が、アニメ評論家の藤津亮太氏とともにトークに臨んだ。 同作は、1985年に発売されたOVA(オリジナルビデオアニメ)。大都会をバイクで目的もなくぶっ飛ばす若者と、それぞれの目的に向かってひたむきに生きる3人の少女との出会い、彼らの青春がSFタッチで描かれた。「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の石黒昇が監督、キャラク