沖縄県宮古島市の市長が今月7日、台風8号による特別警報が出されていたなか、職員と庁舎内で酒を飲んでいたことが分かりました。 宮古島市は「防災担当の職員が別に警戒に当たっており、問題はないと考えているが、控えるべきだった」としています。 台風8号の接近に伴って、宮古島地方には今月7日午後4時すぎに暴風警報が出され、午後6時20分から翌日午後6時半までは暴風と波浪の特別警報が出されていました。 ところが宮古島市によりますと、宮古島市の下地敏彦市長は今月7日午後6時ごろから庁舎内の市長室で始まった職員らとの業務の打ち合わせが終わったあと、慰労のためとして、職員7人と同じ市長室で酒を飲み始めたということです。 飲酒は特別警報が出されている時間帯を含み、午後7時半ごろに終わったということです。 宮古島市は特別警報が発表された際に市長を本部長とする災害対策本部を設置し、防災行政無線で住民に対し、危険な
(※本記事は2014年7月10日時点の内容です) このところ政治関連で大きなニュースが多く、それらに埋もれてあまり報道されることも世間で話題になることもないのですが、今、大阪府・市の政治の現場では大変に重要なことが起きていますので、ブログに書いておきたいと思います。 報道によると、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は大阪府・市の議会が求めた臨時議会を招集しないことを表明したそうです。首長が議会を開くのを拒否するというのもちょっと考えられない事態ですが、さらに信じ難いことに、橋下氏は会見で「形式上、法違反になったとしても首長の判断だ。選挙で審判を下せばいい」と述べたそうです。法を犯すことに形式上も事実上もないと思いますが、行政の長が法違反を明言してまで議会を開かせないというのは、地方自治のみならず法治社会のあり方を根底から覆す暴挙です。 数年前に鹿児島県の阿久根市で首長が議会の開催を拒否し全
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