株式会社東芝は14日、デジタルレコーダ「RDシリーズ」の4モデルを対象に、搭載されているHDDが故障した場合、環境対応のHDDに修理交換できるファームウェアを公開した。 対象モデルと公開されたファームウェアバージョンは、「RD-XS43」(Ver.ZR14)、「RD-XS53」(Ver.ZS14)、「RD-XV33」(Ver.ZT13)、「RD-X4」(Ver.ZK14)。 各モデルのHDDが故障した場合、修理交換する新しいHDDは、東芝グリーン調達ガイドラインに沿った環境対応のHDDが用意されるという。しかし、対象モデルに内蔵する従来のファームウェアでは新HDDに対応できないため、今回新たにファームウェアが公開された。 なお、公開されたファームを適用していない機体でHDDが故障した場合でも、修理交換時に環境対応HDDに乗せ換えられ、それに対応したファームウェアにバージョンアップして