【ソウル14日時事】韓国国立中央博物館が所蔵する美術品の中から、昭和の代表的な洋画家、小磯良平(1903〜88)の作品で、長らく行方が分からなくなっていた「日本髪の娘」が見つかった。同館は18日から開かれる「日本近代西洋画」展で戦後、初めて公開する。 「日本髪の娘」は35年の作品。着物の女性がいすに座った姿を描いており、同博物館によると、小磯作品の中でも完成度が高い。同博物館の前身、李王家美術館が33年から45年まで収集した作品の中に含まれていた。
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