※【『EVE Online』プレイヤー取材記】は、宇宙MMO『EVE Online』の歴戦プレイヤーである藤田祥平氏が、同作をプレイするさまざまなプレイヤーたちに取材する連載企画です。 2013年1月27日、ひとりのプレイヤーのクリックミスにより発生した戦争「Asakai会戦」は、CFCとHBC/N3連合軍の双方に、あわせて7000億インターステラークレジットの損害をもたらした。 おなじころ、ゲームの内外に広く聞こえたこの戦争の裏側で、ひとりの女性が白血病の診断を受けた。長い入院生活と絶え間ない投薬治療の苦しみを耐えていくことになる彼女は、この時点では、『EVE Online』の宇宙とはまったく関わりがない。 関わりがあるのは、彼女が愛する息子のほうだ。あのすばらしいAsakaiの混乱、星雲のあいだに瞬く星々の輝き、鋼鉄の翼を広げて戦う宇宙戦艦。ネットニュースで見かけて、すぐにゲームをイン
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、どこからどう見てもごく普通のコードエディタに見えて、実はマルチプレイ可能なMMORPGというジャンルのゲームが遊べるちょっと変わったWebサービスをご紹介します。 見た目はVisual Studio Code風の画面レイアウトなのですが、本格的なテキストベースのMMORPGになっていて、友人・知人と一緒に敵と戦いながらプレイヤーを成長させていくことができます。 第三者から見るとゲームで遊んでいるとは思われないのも1つの特徴になっています。 【 CyberCode Online 】 ■「CyberCode Online」の遊び方 それでは、最初に「CyberCode Online」をどのように遊ぶのか詳しく見ていきましょう! サイトにアクセスすると、ごく普通のコードエディタが表示されるのですが、プログラムをよく見るとsignUp()関数が
米Campo Santoと米Panic Incの日本法人パニック・ジャパン株式会社は4月5日、ニンテンドースイッチ版『Firewatch』を発売すると発表した。発売時期は未定。ニンテンドースイッチ版は、PC版およびPlayStation 4版同様に、日本語インタフェースならびに日本語字幕が含まれ、日本語でプレイすることができるという。 *PS4版のトレイラー 『Firewatch』は、2016年2月に海外向けに発売された、一人称視点で展開されるミステリーアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、アメリカ・ワイオミング州の自然保護区。プレイヤーは面倒な生活から逃げ出すように森林火災監視員となった男ヘンリーだ。山の上の監視塔から火事の元となる煙を見張り、別の監視塔の上司デリラとこの荒野の安全を守らなければならない。小さなトランシーバーを使い交信しながら、仕事をまっとうする。 自然を探索しながらも
全世界70億人のゼルダファンの皆様、 そしてその9割を占めると言われる60億人超のゼルダ音楽ファンの皆様へ。 四月にはゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのサントラが発売される。 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』オリジナルサウンドトラック発売決定! https://topics.nintendo.co.jp/c/article/a0d07f85-1b5c-11e8-a129-063b7ac45a6d.html 突然だが……サントラというものが何かご存知だろうか? サントラ、正式名所オリジナルサウンドトラックとはゲームの中に出てくる音楽を音楽単体で抜き出して商品にした上で、なぜか知らんがゲーム本編と変わらん価格で売りつけるというえげつない商売のことだ。しかし、これを60億人が買いたがる。ありがとう任天堂。 サントラに入っていないものご存知の通りサントラにゲームは入ってない。 ハイラル
「とにかく爽快」「これで310円とか冗談にもほどがある」―― 11月半ばごろ、そんな書き込みとともにTwitterで注目を集めたゲームがありました。ムササビのようなウイングスーツを身にまとい、死と隣り合わせの恐怖と爽快感を全身で感じながらどこまでも大空を滑空していくゲーム「Superflight」(Steam)を今回は紹介します。 ライター:Ritsuko Kawai カナダ育ちの脳筋女子ゲーマー。塾講師、ホステス、ニュースサイト編集者を経て、現在はフリーライター。下ネタと社会問題に光を当てるのが仕事です。洋ゲーならジャンルを問わず何でもプレイしますが、ヒゲとマッチョが出てくる作品にくびったけ。Steamでカワイイ絵文字を集めるのにハマっています。趣味は葉巻とウォッカと映画鑑賞。ネコ好き。 ただひたすらに、死ぬまで飛び続けるのみ 世の中にあふれる“変なゲーム(珍ゲー)”を紹介する「週末珍ゲ
初体験! どうも、マスクド・ニシオカです。 先日、このブログだけに起こった『ウィザードリィ騒動』ですが、結局はスマホで出来る放置系RPGの『ウィザードリィスキーマ』で遊ぶことで、ファミコン版ウィザードリィ#1への執着心が薄まっている状態です。簡単にいうと、面白く遊んでいます。 これまでに、放置系RPGというジャンルに触れてこなかったのと、ウィザードリィへの想いが重なり、これを遊びだしてからまだ数日ですがかなりハマっています。これほどスマホの画面とにらめっこしているのは、スマホを手に入れたとき以来かもしれません。 そこで、このゲームの魅力と簡単な説明と感想を書いてみたいと思います。ただし、まだ初心者レベルですのでゲームのコツとか詳しいことはまだ理解していません。その辺については自分はあまり見ないようにしていますが、ヒントになるサイトを貼っておきます。 【IOS】Wizardry Schema
今回は長い夏休みにオススメなフリーゲームRPG『Tactical Chronicle』を紹介します。このゲームは過去にフリーゲームRPG『Happy & Birthday』などを発表したカレプリ氏の新作です。そして本作は筆者が2015年上半期にプレイしたゲームの中で最もツボにはまったゲームでもあります。 本作の特徴は、戦術性の高いオートバトル、世代交代を繰り返しながら紡がれてゆく壮大な冒険譚、一度始めるとなかなかやめられない中毒性と、非常に濃厚なゲーム性が詰まっています。今回幸運にも紹介記事を書くことになりましたので、皆様にその魅力をガッツリと紹介したいと思います。 突如現れた「ガンビット」を受け継ぐ戦闘システム 本作を語る上で、ひとつどうしても外せない要素があります。皆さまは「ガンビット」をご存知でしょうか?ガンビットとはコンシューマの有名RPG『ファイナルファンタジー』においてたった一
今回レビューするのは、『クトゥルフの弔詞 ~無声慟哭~』。神話体系「クトゥルフ神話」をベースにしたフリーのコズミック・ホラーノベルゲームだ。 まずはあらすじから。 探偵業を営む主人公・堀口のもとに、一枚のフロッピーディスクが届く。差出人は不明。依頼内容は「ディスクに入った9つのメモを書いた人物を探してほしい」とのことだ。 まとまった額の手付金が同封されており、悪戯とも思えない。 ただ、9つのメモに書かれていた内容は、「怪物に精神を乗っ取られたサラリーマン」「南極の闇に飲みこまれた観測員」「奇妙な昆虫と出会い記憶喪失で発見された男」など、荒唐無稽としか思えない内容であった。 不思議に思いながらも手がかり探しを始める堀口だったが、言葉では言い表せない――名状しがたい恐怖の世界に徐々に誘われていく。 時代錯誤な記憶媒体に入っているものに、訝しがる主人公・堀口。 世界観を表現する見事な筆致、そして
ついにPS4とXbox Oneが日本国内でもローンチされ、次世代への移行における節目の年となった2014年。今年もプラットフォームを問わず様々なトリプルA級タイトルが発売され、有名シリーズはいつもどおり華々しい売上を記録した。しかし、そんな大作のプロモーションに隠れつつも、陰で光り輝いていた小粋な作品たちを見逃してはいないだろうか。本稿「2014年 あなたが見逃したかもしれない10本のビデオゲーム」では、お節介にもそんな作品たちを紹介してゆく。 一般市民の戦争サバイバルシュミレーション『This War of Mine』 11 bit Studiosは設立から『Anomaly』シリーズをタワーオフェンスとして売りだしてきたが、凡庸な評価を迎えるに留まった。しかし、2014年末に登場した『This War of Mine』は、彼らのどこか冴えない作品イメージを払拭する良作となった。同作は敵軍
今回紹介するタイトルは『FTL: Faster Than Light』(以下『FTL』)だ。 『FTL』は、1機の宇宙船を操って敵宇宙船と戦いながら冒険するゲームだ。ジャンルでカテゴライズするならば「ローグライク+ストラテジー」になるだろう。既に数多くの賞を受賞している作品であり、かつユーザーの評価も非常に高い。もちろん筆者も(わざわざ記事を書きたくなるくらいには)強くオススメする一本だ。 「死んだら全部失う」「厳密な損得勘定が必要」「一発逆転の要素がない」「そもそも難易度が高め」など色々厳しめのバランスとなっており人を選ぶかもしれないが、非常に優れたゲームであることは間違いないので、そういったゲームを好む方にはオススメだ。また、何より非常に斬新なゲームなので、最近のゲームに飽き飽きしているような方なら「こんな記事なんて読まず今すぐポチってきなさい」と言ってしまいたいくらい、強くオススメし
ニコニコ自作ゲームフェス4の受賞作品が決定しました! 大賞・企業賞・敢闘賞を一挙掲載します。すべて無料で今すぐ遊べますので、ぜひ動画をチェックしてみてください! ニコニコ自作ゲームフェスは、「ゲームを作るひと」「遊ぶひと」「二次創作をするひと」をつなぎ、個人で作ったゲームがもっと多くのひとにプレイされるようになることを目指すお祭りです。 423作品という沢山の中から厳選された各賞をご紹介します! どの作品も動画説明文に記載してあるURLでダウンロードしてすぐ遊ぶことが可能です。是非、お気に入りのゲームを見つけて遊んでみてください。 大賞・選考委員特別賞・大賞最終候補には選考委員の方々の講評が寄せられています。 選考委員: ・中村光一(株式会社スパイク・チュンソフト代表取締役会長) ・浜村弘一(KADOKAWA・DWANGO取締役 ゲームメディア担当) ・志倉千代丸(株式会社MAGES.代表
ダークファンタジーなオンラインアクションRPG。巨大なパッシブスキルツリーが最大の特徴。 読者の声 こんなに遊べてしまっていいの?と反対に心配になるレベル。本格派ハックアンドスラッシュ 上記の他には『Elona』『League of Legends』『Wolfenstein: Enemy Territory』『パズル&ドラゴンズ』『Elona』『PlanetSide 2』『War Thunder』といった様々なタイトルが挙げられています。 今回挙げられた多くのタイトルは課金要素がありますが、基本的に課金アイテムはスキンなどの装飾アイテムであったり、課金せずともプレイしていれば入手できるような仕組みとなっています。近年はこのように課金アイテムがゲームバランスに影響を与えない「非Pay to Win」が増えていますね。 デベロッパーにとってFree-toPlayゲームの開発は大変かもしれません
ロノトは5月16日、パズルクエスト型のゲームで英単語を学べるアプリ「タワーオブスペルズ」を公開した。基本プレイは無料。約100体のキャラクターイラストは「ビックリマン」を世に送り出したグリーンハウスが担当した。まずはiOS版のみを配信し、近くAndroid版も公開する予定だ。 ゲームのパズルは、トランプの“ポーカー”から着想を得たシステム。プレイヤーは色とスペル(英単語)を揃えることで敵に攻撃できる。スペルは、たとえば「H」「E」「A」「L」の4つのアルファベットを縦または横に並べて 「HEAL」(癒やす)にするといった具合だ。一度つくったスペルはコレクションとして記録され、いつでも見られる。 スペルは「ネイティヴスピーカーと対等に話すために必須の英単語」をロノトが厳選した。TOEFL、TOEICや難関大学の受験にも対応しているという。 キャラクターはシナリオを進めることで獲得できるほか、
Mark Rosewater / Tr. YONEMURA "Pao" Kaoru 2014年3月17日 時折、諸君は私に新しい記事の構想を送ってくれる。それに意義があると思ったなら、私はそれを自分の「短いリスト」(カギ括弧を付けた理由は、最近は名前ばかりで短いとはとても言えないからだ)に書き入れる。長年にわたってこの短いリスト上にあった話題が、記事を書くことに関する記事だ。私は2002年からこのMaking Magicの執筆者で、それ以前からもDuelist誌上で多くの記事を書き、コラムを書いてきた。つまり、私には記事を書く経験がいくらかあると言える。 そこで、今回の記事では記事を書く上でのべし・べからずについて語ることにした。執筆に興味のある諸君は、この記事が何か考えるきっかけになれば幸いである。執筆に興味がない諸君も、この記事を通してMaking Magic執筆の裏側を読み取ることが
すごいアバウトに言うとプログラミングするゲーム。(日本語版あり。設定に言語設定があるのでそこで設定すれば初めから日本語が使える。) SpaceChemの公式サイト → SpaceChem たとえば水(H2O)を作るためにOにHを2個くっつけるためにどういう風にデバイスを設置していけばよいか、みたいな機械のフローチャートを書く感じのゲーム。すごくプログラミングっぽい。ただ、このゲームに化学物質や化学式の知識は一切必要ない。幾何的にどういう配置にすればよいかというのが常に画面に表示されてるので。 結合するだけじゃなくて化学物質の分離の問題もある。以下の問題はフッ素(F2)をF単体に分離する機械を作れというもの。 このゲームは音楽がまじでかっこいい! 概要を説明すると、赤と青の二つのレーンがあって、それぞれの上をクレーンみたいなのが動く。この赤と青の線は自在に配置することができる。そしてその線上
14年前にリリースされた『Half-Life』の素晴らしいファンリメイク作品。操作性はオリジナルに近いものだが、広大なレベルやパズルに加え敵はスマートになっている。多くのプロジェクトがパブリッシャーの法的な理由で潰されてしまう中、 Valveの要求は“Source”の名前を使用しないという事だけだった。 DAYZ デベロッパー: Dean 'Rocket' Hall かつて無いユニークなマルチプレイ体験を可能にした『DAYZ』はミリタリーFPS『Arma 2』の中で最も残忍なModの1つだ。貴方はゾンビで溢れた東ヨーロッパの街で生き残るという唯一つの目標を持ち、飢え、食料、怪我や感染病、更に他のプレイヤーの事も考慮しなければならない。『DAYZ』は、用意されたイベントではなく、プレイヤー同士が影響し合う事で、人間の最高でそして最悪な一面を描いている。 GUILD WARS 2 デベロッパー
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