現在89歳、現役最年長記者として活動しているスポーツライターの賀川浩氏のインタビューを、『FIFA.com』が23日に掲載した。 賀川氏は、1924年神戸市生まれ。サッカー選手として全国大会優勝、天皇杯準優勝などの経験を持つ。1952年からスポーツ記者、1975年から10年間のサンケイスポーツ編集局長(大阪)などを経て、現在はフリーランスとして活躍し、現役最年長記者となっている。 ブラジル・ワールドカップでも現地で取材を行っている賀川氏について、『FIFA.com』は「オールドマスターの長い旅」との見出しで、インタビュー記事を掲載。賀川氏は、「私はとても長い間、そして非常に遠くまで旅をしてきた。1974年の(西ドイツ大会)ワールドカップ決勝は、私の心に鮮やかに残っている。白のフランツ・ベッケンバウアーと、オレンジのヨハン・クライフ。私はとても心地よく思った」と、ジャーナリストとして初めて取