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宇宙論とダークマターに関するebmgsd1235のブックマーク (2)

  • ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致

    ライデン天文台(オランダ)の天文学者マーゴット・ブラウワー氏らの研究チームは、宇宙における重力分布の測定データを分析し、「エントロピック重力理論(ヴァーリンデ理論)」と一致する結果を得たと報告した。エントロピック重力理論は、2010年にアムステルダム大学の理論物理学者エリック・ヴァーリンデ教授が発表した重力についての新理論。重力とは「電磁気力」「強い力」「弱い力」と並ぶ自然の基的な力ではなく、実は「見かけの現象」に過ぎないとする理論であり、発表当時、物議を醸した。この理論に立つと、宇宙の全質量・エネルギーの約27%を占めるとされる目に見えない未確認の重力源「暗黒物質(ダークマター)」を想定しなくても良くなる点も注目されている。ブラウワー氏らの研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。 研究チームは今回、3万3000個超の銀河の周囲での重力分布を測定し、それらのデータがヴァーリンデ理

    ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/12/23
    重力は粒子でも波でもなく「物体の位置に関する情報量の変化によって生じるエントロピー的な力」で見かけ上の現象!見えている天体だけで、またダークマターを仮定しても自由変数を代入せずに理論と観測結果が一致。
  • 第4回 宇宙はかつて音に満ちていた

    前回の最後に、実はビッグバンは宇宙の始まりではない、という刺激的な話題を盛り込んだので、筋の再確認を。 小松さんは、WMAPの計画に参加し、「宇宙論を決める」仕事に大いに寄与した。信頼を勝ち得、2年に一度に出されるWMAP衛星の観測と分析の論文の筆頭著者を、2009年、11年に任され、宇宙の歴史をかなりの精度で確定した。 では、それはどのように行ったのだろう。 宇宙背景放射のゆらぎを高精度で見ることで、様々なことが明らかになったわけだが、それをもう少し詳しく知りたい。取材するにしても読書するにしても、素人なりに理解できるところまで限界に挑戦するのが、こういったテーマの醍醐味である(よって、稿の場合、どこで匙を投げるかは、ぼくの力量の限界でもある)。 小松さんに問うたところ、これまた強烈に面白い答えが返ってきた。 「実は、音波を見なければならなかったんですよ」と。 もう頭の中は???であ

    第4回 宇宙はかつて音に満ちていた
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/07/02
    ゆらぎによる衝撃が音波として広がった。インフレーションの最中にゆらぎがつくり続けられ、それは「光、あれ」といったビックバン的でなくカンカン、カンカンと何度も起きた。かつて光と物質の流体を伝わった粗密波
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