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自閉症に関するebmgsd1235のブックマーク (7)

  • 自閉症原因は胎児期の造血系細胞の異常、神戸大学が解明

    神戸大学大学院の内匠透教授らの国際共同研究グループは、特発性自閉症の原因が胎児の時の造血系細胞のエピジェネティック(注)な異常であり、その結果が脳や腸に見られる免疫異常であることを明らかにした。 自閉症発症における免疫障害の重要な発達段階と免疫系の広範な関与を考慮し、研究チームは共通の病因が広範な免疫調節不全の根底にあり、異なるタイプの前駆細胞にあると仮定した。免疫細胞のもとになる血球系細胞に注目、さらに、胎児の時の造血に関わる卵黄嚢(YS)と大動脈-生殖腺-中腎(AGM)に焦点をあてて解析を行った。 研究グループは、自閉症モデル動物のBTBRマウスを用いてAGM血球系細胞を解析し、免疫異常の病因としてHDAC1(ヒストン脱アセチル化酵素1)を同定した。また、YS血球系細胞の解析により、ミクログリア(中枢神経系グリア細胞の一つで中枢の免疫を担当)発達異常の病因として同じくHDAC1を同定し

    自閉症原因は胎児期の造血系細胞の異常、神戸大学が解明
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    ebmgsd1235 2022/05/14
    「特発性自閉症の原因が胎児の時の造血系細胞のエピジェネティックな異常であり、その結果が脳や腸に見られる免疫異常である」生まれか育ちというよりプロチョイス、プロライフを止揚する母胎保護を。遺伝子より酵素
  • 「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

    自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんなの一言をきっかけに、心理学者の松敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。 【この記事の画像を見る】 ■「ことばと心の謎」に迫る研究のきっかけ ある日、町の乳幼児健診から帰ってきた心理士のが、ビールを飲みながら「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」と言ってきました。 障害児心理を研究する私は、「それは自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の独特の話し方のせいだよ」と初めは静かに説明してやりました。しかしは、話し方とかではなく方言を話さないのだと譲りません。 やり取りするうちに喧嘩になり2、3日は口を利いてくれませんでした。こちらも長年、その道の研究職であるつもりでしたから、たと

    「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
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    ebmgsd1235 2020/10/07
    今、認知言語学の入門書を読んでるとこで興味深い記事でした。共通語圏でのタメ語と丁寧語との関係が方言と共通語の間にある。自己化不全ゆえ意図は理解せずとも場面と言葉のパターンを結びつけ引き出す。テンプレか
  • 自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究

    発達障害である自閉症は、人口の2%に及び、“グレーゾーン”も入れると1割を超すという。現在の診断名は「自閉スペクトラム症」で、かつてのアスペルガー症候群も含め、その現れ方は様々だ。そんな自閉症への理解を深めるために、日の研究と治療と支援をリードしてきた医師、神尾陽子先生の研究室に行ってみた!その4回目。(文=川端裕人、写真=内海裕之) なにか病気なり、障害なりの対策をしようとする時に、まず必要なのは現状把握だ。 現在、治療や支援や配慮を必要としている人がどの程度いるのかを知りたい。そういった頻度を見ることは、疫学研究の第一歩である。 「先の九州での研究は、コホート研究としては結果を出せなかったんですが、1歳半のときの自閉症スクリーニング(選別)の精度がどうかは示せました。私たちは実際の健診に来た人を1歳半でスクリーニングして、6歳まで追いかけて、実際に自閉症を発症したか、そうではなかった

    自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究
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    ebmgsd1235 2020/06/23
    発達障害を含むスペクトラムとしての自閉症。これも疫学調査なんですね。ゆえに統計学的扱いとなりやがて個々人のスティグマが払拭されればいいね。脳の機能を定型とか健常で計れる?社会機構をもっと多様重層柔軟に
  • アラン・チューリングの伝統は生きている! 英国政府通信本部(GCHQ)で働く暗号解読者たちは、「一般人とは異なる脳」を持つ 

    自閉症や識字障害の人々が、数多く英国政府の通信傍受業務に携わっているという。 それらの障害が優秀なスパイを作り出す理由を、「GCHQ」内部の取材で探った。 GCHQ / Government Communications Headquarters 英国政府通信部。前身は1919年設立の政府暗号学校。ドイツ軍の暗号「エニグマ」を解読したことで知られる。46年、表向きは外務省所属、実質は首相直属の機関として、現在の組織になった。米NSAと連携し、スパイ衛星やハッキングによって世界中の通信を傍受・解析し、データベース化しているといわれる。 GCHQの巨大な建物は自給自足の都市国家のようである。周囲は常に専属の警官がパトロールしており、中にはジムやサッカーチーム、大手コーヒーチェーンの支店まである。ただしそこで働くバリスタたちは、入念なセキュリティーチェックを通らなければ、たった一杯のエスプレッ

    アラン・チューリングの伝統は生きている! 英国政府通信本部(GCHQ)で働く暗号解読者たちは、「一般人とは異なる脳」を持つ 
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    ebmgsd1235 2015/11/23
    チューリングは識字障害だったのか。持って生まれた障害は優秀なスパイを作り出すようだけど異なる神経回路を別の形で表現(意志)する必要がある。レイマンも一日にして成らず。でないと脳の柔軟が失われてしまう。
  • 自閉症について改めるべき4つの誤解

    by hepingting ニュース雑誌TIMEの企画「2011年ベストTwitterフィード」に選ばれたこともあるライターのスティーヴ・シルバーマンさんが、「自閉症についての“神話”を払拭する時」と題して、自閉症について一般に持たれている誤解を1つ1つ解いています。 BBC - Future - It’s time we dispelled these myths about autism http://www.bbc.com/future/story/20151006-its-time-we-dispelled-these-myths-about-autism そもそも「自閉症」は、ジョン・ホプキンス大学の小児精神科医レオ・カナーが1943年に報告したものが始まりです。カナーは患者の症状についてはかなり正確に把握していましたが、一方でその発生原因については「母親が子どもに対して愛情や感

    自閉症について改めるべき4つの誤解
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2015/10/10
    良い読み物。それは障害ではなく違いであって正されるべき振る舞いはこちら側にもある。「自然は決して線を引かないが、しみを作る」ゆえに「人間性という船をまっすぐ進めるには船上にいる皆の助けが必要なのです」
  • 東田直樹さん問題③

    ②東田直樹さんの二面性について。 東田直樹さんには、いわゆるカナータイプの重度自閉症者としての状態像を示す東田さん(以下、自閉症東田さん)と、高い知性を持ち作家として活動する東田さん(以下、作家東田さん)の二面性がある。 その二面性が「実は内面に豊かな知性を持っていた自閉症者」として感動を生んでいるのだろう。そのどちらかが無ければ、よくいる自閉症者、あるいはアスペルガー症候群の作家というという以上の社会的影響力は無かったと思う。 なので、以後は便宜的に「自閉症東田さん」と、「作家東田さん」と呼び分けることにする。 呼び分けることのもう一つの理由は、「自閉症東田さん」は意思を表出するのに特定の条件を必要としないのに対して、「作家東田さん」は何らかの条件がないと表出出来ないということだ(少なくとも、文字盤かパソコンが必要という事は明示されている)。なので、表出内容の違いと、表出方法の違い、この

    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/12/09
    彼のことはビックイシューで知り、その文章(内面?)を興味深く拝見してました。自閉症東田さんに対する深刻な権利侵害、しかも作家としての彼自身?によって!でも本当の気持ちって自分でも分らないことがある。
  • http://openblog.meblog.biz/article/24290017.html

    http://openblog.meblog.biz/article/24290017.html
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/12/04
    いわゆる作家東田直樹が仕立て上げられたもので、彼の文章がフィクション(共作?)であっても、本がリアル(本物)であると多くの人が感じたのではないかと僕は思いたい。リンク先等、いろいろと参考になりました。
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