10月1日、ウェザーニュースは、昨シーズンの飛散量と2018年夏の気象状況から、2019年シーズンの全国花粉飛散傾向を発表しました。 2019年のスギ・ヒノキの花粉飛散量は、全国的に平年並か、平年より多い予想です。西日本の一部で平年をやや下回る地域もありますが、全国平均では平年の6割増となり、特に、東日本を中心に予想飛散量が平年の1.5〜3倍になるとみています。 >>2019年シーズンの花粉飛散傾向 免疫療法 始めるなら11月末までにその花粉症を根治させるのが免疫療法。スギ花粉のエキスを長期にわたって体内に取り入れ、スギ花粉に慣れることでアレルギー反応を起こさなくするのです。以前は注射(減感作療法)しかなかったのですが、2014年に舌の下にスギ花粉エキスを垂らす舌下免疫療法が登場しました。 今年6月には錠剤による舌下免疫療法も始まりました。自宅でできる手軽さから現在約9万人が治