1 つの物理 WAN インターフェイスに複数の PPPoE クライアント論理インターフェイスを設定する、マルチ PPPoE クライアントの設定例について紹介します。この設定例で想定しているシナリオは次のとおりです。 営業部門（VLAN10）からはプロバイダ 1 でインターネットに接続 人事部門（VLAN20）からはプロバイダ 2 でインターネットに接続 ルータの基本設定を開始します。 ステップ①：CLI にアクセスしてログイン、グローバル コンフィギュレーション モードに移行 yourname#configure terminal ステップ②：ホスト名を設定（本シナリオでは Router） yourname(config)#hostname Router ステップ③：no ip domain lookup コマンドを入力 Router(config)#no ip domain lookup

モデムプロファイルの削除 モデムプロファイルの削除につきしては、以下のように delete オプションを使用し削除します。 C899G#show cellular 0 profile Profile 1 = INACTIVE* ** -------- PDP Type = IPv4 Access Point Name (APN) = cisco.net Authentication = None Profile 2 = INACTIVE -------- PDP Type = IPv4 Access Point Name (APN) = cisco4g.com Authentication = None * - Default profile ** - LTE attach profile C899G# C899G# C899G#cellular 0 lte profile delete

Cisco 899Gを用いて、WAN回線の冗長（プライマリ回線：フレッツ、バックアップ回線：4G LTE）を行うための設定例です。手順１～4 を完了してください。 シナリオ手順１：LAN設定手順２：WAN設定（１） -プライマリ回線：フレッツ接続手順３：WAN設定（2） -バックアップ回線：4G LTE接続手順４：WAN設定（3） -ルーティング設定・IP SLA設定・その他running-config シナリオ Cisco 899G ルータは、フレッツと4G LTE経由でインターネットに接続。 プライマリ回線としてフレッツを、バックアップ回線として4G LTEを使用。 バックアップ回線は、プライマリ回線が落ちた（プライマリ回線経由でインターネットへの到達性が失われた）場合に起動。 プライマリ回線復旧後はバックアップ回線は停止し、プライマリ回線に切り戻ります。 手順１：LAN設定 LANの

本ガイドでは、Cisco 4G LTE ルータ MC7430モデムの4G LTE 回線接続に必要な初期設定を紹介します。 この設定が完了すると、ルータは4G LTE 回線に接続可能となります。 また付録にて、4G LTE ルータのMC7430モデムキャリアプロビジョニングファイルのアップグレードの方法も記載してあります。 画面右の[添付]から、本ガイド(PDF)をダウンロード可能です。 なお、4G LTE 回線を、有線WAN回線のバックアップ回線として利用する場合の設定例は、 下記リンクをご参照ください。 「WAN回線の冗長化設定例 : プライマリ回線(フレッツ) + バックアップ回線(4G LTE)」

C899G-LTE-JP-K9などで使う 4G LTEの基本設定、トラブルシューティングについて紹介します。 ここでは、Cisco C899G-LTE-JP-K9 [15.6(1)T0a]を使用しています。 事前準備 SIMが正しく挿入されているか確認します。 C899G-LTE-JP-K9#show cellular 0 security Active SIM = 1 ! -- SIM が搭載されていない場合は、"NONE"と出力されます。 SIM switchover attempts = 0 Card Holder Verification (CHV1) = Disabled SIM Status = OK SIM User Operation Required = None Number of CHV1 Retries remaining = 3 シグナル強度に問題がないか確認しま

C841-Q : Windows、MAC、iPhoneと841MをIPSec VPNで接続したい。 A :  一般的に、L2TP/IPSecによって実現できます。またC841MはCCP Express 3.3のGUIからL2TP/IPSecの設定が可能です。「C841M CCP Express 3.3 L2TP/IPsec VPN の設定ガイド」をご参照ください。（CLIコマンドを用いた設定は、「L2TP over IPsec on Cisco IOS Router Using Windows 8」をご参照ください。） ＜C841M CCP Express 3.3 L2TP/IPsec VPN の設定ガイド＞ https://supportforums.cisco.com/ja/document/13273836 ＜L2TP over IPsec on Cisco IOS Router U

本ドキュメントでは、AP1800/2800/3800 シリーズにて集中管理型（CAPWAP）で動作しているAP をMobility Express に変換する方法をご案内いたします。 １．AP のCLI より、以下のコマンドを入力して、AP にインストールされているバージョンを確認してください。 AP> enable AP# show version 上記コマンドの終わりの方に下記の２ついずれかの出力が確認できます。 AP Image type / AP configuration の項目が表示されるかされないのかを確認してください。 （１） ===================== AP Running Image     : 8.1.131.0 Primary Boot Image   : 8.1.131.0 Backup Boot Image    : 8.2.100.0 ====

# 概要# Controller に AP が帰属しているかの確認方法## Controller の show ap summary の出力## Controller の show ap join stats summary all の出力# 帰属しない場合のチェックポイント## (a) Controller の型番やソフトウェアバージョンと AP型番の組み合わせの確認## (b) AP の設定の確認## (c) Controller の時刻設定の確認## (d) AP Count License の確認# AP の帰属プロセスをリスタートさせる # 概要 本ドキュメントは、 IOS Access Point ( IOS AP ) がWireless Lan Controller ( WLC ) へ帰属しない場合に、確認すべきチェックポイントについてまとめたものです。 # Controll

本ドキュメントでは、AP が ap: で起動した状態でフラッシュをフォーマットする方法をご案内いたします。 1. フラッシュのフォーマットを行います。 ap: format flash: 2. TFTP サーバに、AP にインストールする IOS を保存します。 3. AP の コンソールで、IP アドレスなどを設定します。 ap: set IP_ADDR <AP IP Address> ap: set NETMASK <Subnet Mask> ap: set DEFAULT_ROUTER <Default Gateway IP Address> ap: tftp_init ap: flash_init ap: ether_init 入力例 : ap: set IP_ADDR 192.168.1.1 ap: set NETMASK 255.255.255.0 ap: set DEFAUL

TFTP サーバとして Windows PC を使用し、かつ、Mobility Express バージョン 8.6 および 8.7 に旧来の Wave 1 AP (Aironet 1700/2700/3700/IW3700) を従属 AP として帰属させるためには、以下の操作が必要になる場合があります。 手順 AP Bundle ZIP (AIR-APx8xx-K9-ME-8-x-xxx-x.zip) を Windows の TFTP 公開ディレクトリ上で展開 展開された AP Bundle フォルダ内の ap3g2 (5 byte) を削除 c3700 をマウスで選択して Ctrl+C -> Ctrl+V で複製 出来上がった c3700 - コピー という名前のファイルを ap3g2 に変更 Wave 1 AP の新規帰属または帰属済み従属 AP のバージョンアップを実行 背景 11n

[toc:faq] 概要 このドキュメントでは、WLC の WLAN 定義における 802.11r (FT: Fast Transition) 設定の Adaptive, Enable (Mixed Mode), Disable 各動作モードの違いについて説明します。 対象製品: Wireless LAN Controller 動作確認バージョン: AireOS 8.3.112.0 Fast Transition: Disable AireOS 8.2 以前までのデフォルトです。Disable の場合は、FT 802.1X および FT PSK は設定できません。 この設定では 802.11r 対応クライアントも非 11r クライアントとして接続します。

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