【この記事のポイント】・自治体の予算規模は21年度で10.7兆円と20年前の3.2倍に・合計特殊出生率はこの間横ばい圏 予算が出生率増加に「効果あり」は5%・福井県は大学と連携し人口減少の要因を調査 政策立案に生かす国が本腰を入れ始めた少子化対策に、浪費の懸念が出始めている。現場となる自治体で保育所整備などに費やされた全国の予算は20年前の3倍超になったが、想定通りの効果は限定的で、効果検証その
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