ギョウザが好きだ。子供の頃、母といっしょに、具を包むのを手伝ったりした。面倒くさいけれど、あれは楽しい。 ウチの包み方は、だいたいこんな感じだった。 でも、ほかに包み方があるんじゃないか? もっと自由に包んでもいいんじゃないだろうか? そう思って、いろいろ試してみました。 (大塚 幸代) ■用意するもの 市販の皮、そして具。具は、豚ひき肉、キャベツ、ニラ、ニンニク、ショウガ、ごま油、酒、片栗粉、塩、コショウを、ねりねりと混ぜたもの。今回は個人的な趣味で、ニラ多めにして、ナンプラーも足しました。
ギョウザが好きだ。子供の頃、母といっしょに、具を包むのを手伝ったりした。面倒くさいけれど、あれは楽しい。 ウチの包み方は、だいたいこんな感じだった。 でも、ほかに包み方があるんじゃないか? もっと自由に包んでもいいんじゃないだろうか? そう思って、いろいろ試してみました。 (大塚 幸代) ■用意するもの 市販の皮、そして具。具は、豚ひき肉、キャベツ、ニラ、ニンニク、ショウガ、ごま油、酒、片栗粉、塩、コショウを、ねりねりと混ぜたもの。今回は個人的な趣味で、ニラ多めにして、ナンプラーも足しました。
それは数年前のこと。 新宿駅は長いこと、工事中だった。「いつ終わるのかな、いつまでも終わらないんじゃないかなあ」と思いながら、利用していたのだけれど、ある時ーーー。 「道案内の表示のフォントが変わってるなあ、っていうか全部ガムテープで出来てるじゃん!」ということに、気づいた。そしてふと目にした「現在地」という表示を見て、 「かっこいい、ゴダールの映画のポスターみたいだー!」と思い、興奮して写真を撮り、自分のサイトに載せた。 (text by 大塚 幸代) で、そんなこともスッカリ忘れ、工事も終わったころ。 「ネットで、あのガムテープ文字の謎を、解明した動画が、話題になっている!」ということを、知ったのだ。 「うわあ、つきとめた人がいるのか、スゴーイ!」なんて思ってみてみたら、 動画中の<インターネット上、いくつかのサイトでも、(ガムテープの謎を)若干名が真相を知りたがっていた…>のくだりで
クラムチャウダー・シベリア・アタック(の設定)は、某大物ミュージシャンの元妻、元愛人、前妻の連れ子……というスキャンダラスな肩書きを持つパンク・ユニット(って適当に決めたんですが、実際はデイリーポータルのライター、左から古賀、大塚、高瀬です。で、まあ、私は愛人役ですね……)。 01.AmpM hOtRicE/エーエムピーエム・ホットライス 作詞:林雄司+クラムチャウダー・シベリア・アタック 作曲:平吉賢治 マイナス50度で 雪山で埋まってて 身動きとれなくて 救助のヘリが来ない ホワイトアウト 見えない 真っ暗なエレベーター 閉じ込められたみたい ドアを叩く音が するのは気のせいかも ブラックアウト 聞こえない 午前4時なの? 午後4時なの? わたし起きてるの? 夢をみているの? 目は閉じているの? 目は開いているの? だとしたら 駅までの近道で 洞窟を歩いてて 明かりが欲しくて 携帯を開
夏休み。 「花火大会までに、ゆかたを縫おうっと」と思って、布だけ買って、そのままほったらかし。 「やべ、どうしよ! ていうか無理!」なんて思っている方……いらっしゃらないでしょうか。 今回はそんなアナタにご提案。 「一枚や二枚の布を結ぶだけで、簡単に作れるドレス」をご紹介します。 いやあ、和風な生地で、前々から挑戦してみたかった「アフリカ式ファッション」をやってみたいなー、と思ったんでスよ。 (text by 大塚 幸代) んで、 用意しましたのは、ゆかた用っぽい生地。110センチ幅。 160センチの長さに切って、110×160の布を作ります。 これ、東アフリカのドレス用の布、「カンガ」のサイズ。 「カンガ」は、スワヒリ語で、ことわざ・人生の教訓・メッセージなどがデザインされているカラフルな布で、「赤ちゃんが生まれたらおくるみに、普段は身体に巻いてドレスに、死んだ時も亡骸を包む」という、東
どろっどろの鶏ガラベースのスープ。 を、すくって全部食べる。 ラーメンチェーン店「天下一品」で、よく「こってりラーメン並」を食べる。だいたい週1くらいは、新宿歌舞伎町店か高円寺店に行ってる。近所にあれば、もっと通ってると思う。 ひとりでカウンターに座り、ひとりでボーッと待ち、ひたすら食べ、水を飲んでお会計して出る。 あれは、味、とかじゃないと思う。 いや、美味しいんだけど、美味しいを超えた…なんというか、「テンションフード」なんじゃないか。 ラーメンって変な食べ物だなあ、すごい高カロリーで味濃くてあっつあつのものを、10分くらいですするんだから、と常々思うんだけれど、「ラーメンってひょっとして食べ物じゃないんじゃないか」と考えると、スッキリする。 とにかく「こってり並」は今のところ、私のやるせない日常のブルーを吸い上げて発散させてくれる、ひとつの手段ではある。 食べるたびに、「このスープ、
愛しあう二人。 愛しあうかもしれない二人。 世の中には、男女二人組があふれてる。 二人でいれば、たいくつな日々も、輝ける時間になる。それが幸せ。それこそが幸せ、ああ幸せ。恋人たちのハッピータイム……。 そんな幸福な二人は、何を会話しているのでしょう。街に出て、こっそり会話をリスニングしてきましたよ。こりゃ、何話してるんだ、君ら! (聴いたのは1カップルにつき15分程度です/プライバシー保護のため、内容を一部変えてあります)。 (text by 大塚幸代) 渋谷、『東京一週間』に載ってるような、某有名食堂。異様に客の平均年令が低い。まるで学食。 女の子はこぎゃる。制服(素材が安っぽい。学校の制服じゃなくて「なんちゃって」なのかもしれない)、茶色の髪、ピンクのヘアアクセサリー。男の子は制服風のブレザーだが学生ではない雰囲気。 女の子、男の子、ともに今時には珍しいくらい、あまり可愛くない(失礼)
かつて好評を頂いた記事、カップル会話リスニングがリターンズ! 街中のカップルの会話を、そっと聴く、というだけの企画です。 2006年12月24日、カップルだらけの渋谷にて、ひとり、かなりヤケクソ気味でトライしました。 さて、皆さん、何を話していたでしょうか! (プライバシー保護のため、実際のリスニングとは内容を変えております。また写真はイメージです) (text by 大塚 幸代) 物件 センター街ファーストフード店。女子高生らしい女の子。造形が可愛いとは言いにくいが、若さあふれる肌のハリ。エリにファーの付いたコートを脱いで、イスにかけている。茶髪。右手で髪をいじるクセあり。 男子も同世代っぽい。シャツの上にグレーのジップアップパーカー、その上に紺のジャケットを羽織っている。髪は今時のジャニーズ風シャギー。痩せてる。 女子「……だからね、Aさんとは、Aさんって、私といたのって、女子高生と付
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