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2007年7月31日のブックマーク (28件)

  • しゃぶしゃぶ5大ドームツアー - @nifty:デイリーポータルZ

    「しゃぶしゃぶ5大ドームツアー」 「しゃぶしゃぶ全国5大ドームツアー」開催決定! プロしゃぶ士達のコンマ1秒の世界。ご堪能ください! 遊び方 お肉をなべにつけると、画面中央の旨みメーターがぐんぐん上昇していきます。「旨」にできるだけ近い頃合を見計らって、お肉を上げてください。べごろかどうかを審判が判断してくれます。頑張って、5大ドームツアーを成功させてください。

  • :デイリーポータルZ:不安な気持ちになる階段巡り

    階段にはどこか気持ちを揺さぶる要素がある。 階段を上った先には何があるのか?という小さな未知への不安と期待が入り交じるからなのか、足腰への肉体的負荷を強要するからなのか、詳しいことはわからないが、あのサスペンス映画の巨匠・ヒッチコック監督は、しばしばこれを効果的に演出に使っていた。 そのあたりを、長崎にたくさんあるすごい階段を使って、独自に検証してみたいと思う。 (text by T・斎藤) ●イントロダクション サスペンスの巨匠、アルフレッド・ヒッチコック監督は、 しばし緊張感を盛り上げる場面で“階段”を使った。 例えば、「断崖」という映画の中に、こんなシーンがある。 ・体の具合が良くないのために夫がミルクを運んでくる。 ・が、は夫に対して 「ひょっとして夫は自分を殺そうとしてるんじゃないか?」 という疑惑を抱いており、 ・夫が運んできたミルクに毒が入ってるように見えてしまう。 この

  • :デイリーポータルZ:なんだか気になるママチャリの名前調べ

    ずいぶん前の話になるが、ホームセンターのチラシで「インターネット」という名前のママチャリが売られているのを見たことがある。 確かに当時はインターネットが注目されてきた頃。ただ、それをママチャリの名前につけるのはどうなのか。 よくよく調べてみると、かなり自由な感じでつけられているママチャリのネーミング。今でもどこかの街で、インターネットという自転車は走っているのだろうか。 デザインや性能は置いておいて、とにかく名前だけに注目してみました。 (小野法師丸) ●やる気があるのかないのかわかりにくい自転車たち 何物にもとらわれることのない感じで付けられがちなママチャリの名前。みなさんはご自身がお乗りの自転車の名前をちゃんと把握しているだろうか。 そんなことは気にしないで買うことも多いと思う。実は私もそうで、ある日乗っていて気がついた。

  • :デイリーポータルZ:まちの音とセッション

    とおーりゃんせ とおりゃんせー。 信号が「渡れ」のメロディーを鳴らす。 街中には機械の鳴らす音がおおい。そしてそういう機械は、いわばストリートミュージシャンのようのものだ。 考えてみると、彼らはいつも一人で孤独に演奏をつづけている。でも、たまにはだれかと合奏したいのかもしれない、と思った。 そんな彼らの願いをかなえるため、まちの音とセッションしてみました。 (三土たつお) めぼしい音をさがす セッションをするにあたり、当サイトライターの宮城さんに協力をいただいた。 宮城さんはエアギターもやるけれど、ふつうのギターも弾けるし、ドラムやピアノなどあらゆる楽器が弾けるすごい人なのだ。 宮城さんと一緒に商店街などを回りながら、よさそうな音をさがしていく。

  • :デイリーポータルZ:テレビのようなホームページ

    右の写真は先日、テレビに出たときのようすだ。 すいません、うそです。 テレビ風に加工した写真だ。どうだろう、ちょっとテレビ映像のキャプチャっぽく見えないだろうか。 今回はこのテレビ風の画像を活用してお送りします。お送りする内容は、先週行われたうちの法事。超地味。 普通のイベントをエキサイティングなものにしてみたいと思います!(林 雄司) テレビ風とは テレビを1日見ていて思ったのだがテレビの文字の出し方には以下のような特徴があるようだ。 ・右上にいまなにを伝えているか ・左上に番組タイトル ・色はとにかく目立つ色で ・文字は派手な色つきの文字で白ふちどり ・ただし、ニュースの場合は黒ふちどり(ライター岸川さん情報) ・バラエティはPOP体みたいなフォントが多い 人の名前はこの色、などの法則性はなく、その画面ごとでわかりやすさ重視で作られているようだ。 実践してみることにしよう。これが元画像

  • :デイリーポータルZ:勇者気分で塔にのぼる

    小学生時代にファミコンにハマり、ご他聞にもれずドラクエシリーズで冒険に出まくっていたゲーム世代のわたくし。 札幌の郊外に、いかにもあやしげな塔があるというので、ドラクエの勇者気分で出かけてみました。 (text by 加藤 和美)

  • @nifty:デイリーポータルZ:ザ・ビックカメラマン

    家電製品の大型量販店がなんだか好きだ。 別に買うあてもないのに、なんとなく立ち寄って3時間くらい見てしまう。気づいたらへとへとだ。 ポイントカードや値引き、印象的なBGMといった要素でライバル店と差をつける様々な趣向も楽しい。そんな中、数ある量販店でもその袋が印象的なのがビックカメラだ。 黒地にカラフルな企業ロゴがひたすら並んだあの袋。シンプルなはずなのに、ものすごいインパクトだと思う。 そんな袋が家にかなりたまってきたので、再利用法を考えて実践してみました。 (小野法師丸) ●デザインという概念を超えたインパクトの袋 ビックカメラがある街を歩いていると、必ずと言っていいほど例の袋を持った人を目にする。そのたびに「ああ、この人ビックカメラで買い物したんだ、いいなあ」と思う。

  • :デイリーポータルZ:わが家で記者会見

    皆さんは、記者会見を開いたことがおありだろうか。 ボクは、無い。 大勢の記者団の前で、たくさんのフラッシュをあびる。 うらやましい。一度やってみたい。 物の記者会見は無理なので、自宅で記者会見を開いてみた。 (工藤 考浩) 記者会見場は茶の間 記者会見を開く場合、通常はどこかのホテルとか、会館とか、そういうところを使うのだろうけれど、それにはずいぶんお金がかかるだろう。 なので、わが家のリビングルームを記者会見場に設定した。 わが家は古い家なので、リビングルームは和室だ。 つまり「お茶の間」である。 しかし、普通の和室でも、工夫次第で記者会見は開けるのではないだろうか。

  • :デイリーポータルZ:ゴールパフォーマンスだけやってみたい

    スポーツで大喜びしたり悔し涙を流したことがない。 ワールドカップを見ていて、そういうことを経験せずに大人になったのはまずいんじゃないか、そう思うようになった。 ゴールを決めたあとの動きはとても楽しそうだ。そりゃ嬉しいだろうな、と頭では理解できるが感情が再現できないのだ。経験ないから。 いまからサッカーを始めるのは大変そうなので、ゴールシーンだけ真似してみたい。(林 雄司)

  • :デイリーポータルZ:カーナビに愛を告白したりする

    いつも運転していた自分の車から明らかにやばそうな異音がするようになって数ヶ月。 整備工場に様子を見てもらったところ、安全性にとりあえず問題はないということでしばらく乗っていたのだが、異音はどんどん大きくなっていく。改めて見てもらうと、ついに整備士も「そろそろ限界ですね」とのコメント。 必要に迫られる形で買った新しい車。まあ普通に気分がいいわけだが、驚いたのはついていたカーナビの性能。しゃべるだけでいろいろな指示が出せるのだ。 かなりいろいろわかってくれる最近のカーナビ。そういうわけで、指示以外にもいろいろと話しかけてみました。 (小野法師丸) ●無駄にポテンシャルを試したくなるカーナビ もしかするとそうした機能が搭載されるようになって日は浅くないのかもしれないが、個人的には驚きだったカーナビの音声認識。 例えば、「コンビニ」と話しかけてみる。 といった具合に、自分がいる近くのコンビニがドワ

  • :デイリーポータルZ:布一枚でゆかたドレスを

    夏休み。 「花火大会までに、ゆかたを縫おうっと」と思って、布だけ買って、そのままほったらかし。 「やべ、どうしよ! ていうか無理!」なんて思っている方……いらっしゃらないでしょうか。 今回はそんなアナタにご提案。 「一枚や二枚の布を結ぶだけで、簡単に作れるドレス」をご紹介します。 いやあ、和風な生地で、前々から挑戦してみたかった「アフリカファッション」をやってみたいなー、と思ったんでスよ。 (text by 大塚 幸代) んで、 用意しましたのは、ゆかた用っぽい生地。110センチ幅。 160センチの長さに切って、110×160の布を作ります。 これ、東アフリカのドレス用の布、「カンガ」のサイズ。 「カンガ」は、スワヒリ語で、ことわざ・人生の教訓・メッセージなどがデザインされているカラフルな布で、「赤ちゃんが生まれたらおくるみに、普段は身体に巻いてドレスに、死んだ時も亡骸を包む」という、東

  • :デイリーポータルZ:炎天下の電飾写真

    楽屋話で恐縮だが、真夏の屋外取材はしんどい。ぎらぎらと照りつける太陽。そよとも吹かない風。家のなかで済ませられるネタはないものかと思案するのだが、ぼく自身そういうのが得意じゃない。 だったらいっそのこと真夏の昼間だからこそできることをやってみよう。やぶれかぶれだ。 (text by 大山 顕) ■似たようなことが昼間にできないか いぜん「夜のジャングルジム」という記事を書いた。背後の景色にじゃまされることなくジャングルジムだけを象徴的に撮影したいと思っていろいろ試した結果、深夜の公園に三脚を構え懐中電灯でジャングルジムをなめるように照らすという手法にたどり着いた、不審きわまりない撮影法の顛末だ。 思い起こせば時は5月。良い季節だ。夜は少し肌寒かった。そんな季節もあったんだよなあ。 夜だからこそ懐中電灯の光程度の光量で浮かび上がったのだが、もっと強力な光があったら似たようなことが昼間でもでき

  • :デイリーポータルZ:大門会

    人気刑事ドラマ「西部警察」に登場する大門軍団はご存知のことだろう。渡哲也さん扮する大門刑事部長をリーダーに、凶悪犯罪に立ち向かう刑事たち。派手なカースタントや爆破シーンなど見所は沢山あるが、刑事たちのハードボイルドぶりも見逃せないポイントである。中でも大門刑事のサングラス姿は印象深い。 あのサングラスをかけたら大門軍団のようにハードボイルドな男になれるのだろうか? サングラスだけで大門軍団を目指す会、それが大門会である。 大門会のメンバーを紹介しよう 大門会を結成するためには協力者が必要だ。大門刑事部長がかけていたティアドロップ式のサングラスをかけてくれる人間が複数必要なのだ。 用意出来たサングラスの数は5つ。つまり、5人の男たちの協力なくして大門会は実現しない。

  • :デイリーポータルZ:背中に「背中」という文字を日焼けさせたかった…

    〔今回の要約〕 夏休みなのにどこにも出かけなかったので体が真っ白だ。そうだ、背中に日光を遮る何かを置いたまま日焼けすれば、好きな模様がデザインできるかもしれない。 そう思ってうかうか江ノ島に行ったら、いろいろあって耐え切れなくなったので、途中で諦めて帰宅しました。 (藤原 浩一) ひとり江ノ島 真っ白な背中に、何か模様をうつしたような形で日焼けしたい。 そんな企画を思いついたときは、いつものとおり近所の河原でやればいいかなと思っていた。しかし、企画会議で発表したとき他の人から「海に行くといいよ」と言われたのでそうすることにした。江ノ島に行って、そこで感じたことを交えて書くといいかもしれない。江ノ島といえば若者が集まる海だし。 ……思えばそれが大きなミステイクだった。 江ノ島までは、家から電車でだいたい1時間半だった。普段通学には2時間かかっているから、江ノ島は大学よりも近いことになる。江ノ

  • @nifty:デイリーポータルZ: 黒電話でインターネット

    僕が子供の頃、家の電話は黒電話だった。多分、どこの家も黒電話だったはずだ。ジーコ、ジーコとダイヤルを回す黒電話。今はほとんど使われていないと思う。 そんな黒電話を介してインターネットにつなげて見ようと考えた。昔の道具だって使い方次第では現代の機能に近づけるはずだ。 ネットにつなぐ最終兵器、音響カプラを使う 今から10年近く前、当時勤めていた会社の社員旅行で香港に行った。忙しい時期だったので現地でも仕事をする羽目になってしまい、全く迷惑な社員旅行だ、などとぼやきながら、とりあえずネットにつなごうとした。しかし、当時はインターネットの黎明期である。ホテルにネット環境なんてない。電話線はジャック接続ではなく、壁から直接出ていてモデムを電話回線に直接接続出来ない。 「無理ですよ。あきらめて観光しましょう」 と一緒に仕事をしていた先輩に提案してみたが、先輩はあきらめず、カバンから受話器みたいな器具を

  • :デイリーポータルZ:昆虫食のひるべ

    私は「先入観」がきらいだ。 幼いころから見たもの聞いたもの、外部から知らぬまに植えつけられてしまう。じわりじわりと脳内にインプットされていくだけに、その感情をうまくコントロールすることもできない。ああ怖い。 他人の意見に左右されることをなによりも憎んでいるというのに、これじゃあまるで同じじゃないか。 ハタとそう気付いた私は、己の軟弱さに背筋が凍りついた。 よおし。 そんな邪悪で情けない「先入観」を払拭するために、おいしくたのしく昆虫料理をいただく「昆虫のひるべ」に参加してきました。 虫がまずいなんて誰が決めたっ!!! (text by 土屋 遊) 開始一時間前まで奮闘する 参加させて頂いたのは「内山昭一の昆虫のひるべ」。 昆虫料理研究会・内山昭一さん主催のイベントです。 あくまでもさりげないこのタイトルにまずは心ひかれました。 しかし、同行するはずだった友人たちが、イベント内容やメニュ

  • :デイリーポータルZ:巨大たこ、あらわる

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  • :デイリーポータルZ:インド人をびっくりさせる

    「インド人もびっくり」というフレーズがある。 おそらく多くの方はご存知かと思う。改めて調べてみると、1964年に発売されたカレー粉のコマーシャルで使われたフレーズであるとのこと。思っていたより古い。 私が生まれるよりもずっと前の話ではないか。それでも知っているのは、名コピーゆえなのだろう。 時代を超えてなお引き継がれるほどインパクトのあるこのフレーズ。コマーシャルでは「インド人もびっくりするほどおいしいよ」という意味で使われていたのだろうと思う。 ただ、カレーのおいしさ以外にも、インド人がびっくりすることはあるはずではないか。そんな疑問を解くため、インドの方に協力を得て確かめてみました。 (小野法師丸) ●最初から手加減なしでいきます 「インド人もびっくり」というフレーズを初めて聞いたのはいつだったのだろう。たぶん子供の頃だと思うが、今なお聞く者の心を一発でつかむ力がある言葉だと思う。 イ

  • :デイリーポータルZ:バラの花束でぶたれる

    ベタなドラマのシーンで、「男性が女性にバラの花束でぶたれる」という場面がある。 せっかくプレゼントした花束だが、そのあとの展開で彼女が機嫌をそこねた瞬間、それは武器と化す。バサッとぶたれ、舞う花びら。行ってしまう彼女。 そんな場面、現実にあるだろうか。個人的には経験がないし、目にしたこともない。 そういうとき人は、どんな気持ちになるのか。街に繰り出してシミュレーションしてみました。 (小野法師丸) ●ミッション1:思い切りぶたれろ! 女性にバラの花束でぶたれたことがない。そもそも女性にバラの花束をプレゼントしたことがない。だから一回、ぶたれてみたい。 いや、ちょっとその論理はおかしくないだろうか。「だから」で前の文とつながってないだろう。

  • :デイリーポータルZ:ツインコリダーを見よ

    ご存知の方もいらっしゃるかと思うが、ぼくは団地マニアとしてそこそこ名を知られた人間だ。日々団地造形の魅力を訴求すべく啓蒙活動を行っている。 しかし、ぼくの力不足ということもあり、残念ながらまだまだ団地鑑賞はメジャーな趣味として世間から認知されるに至っていない。申し訳ない。 そこで、さらなる活動強化・テコ入れ策の一環として、勝手ながら今回はこの場を借りて団地の分かりやすい魅力をプレゼンテーションさせていただきたい。 タイトルはずばり「ツインコリダーを見よ」だ。なにが「ずばり」だ。 編集部より:団地を見学される際は、お住まいのかたの共用部分に立ち入らないようご注意ください。 (text by 大山 顕) エレベータータワーに向かって伸びゆく両サイドの廊下、それはあたかも人が持つ未来への希望の象徴のようだ。 すまん、全体的に言い過ぎたが、上の写真を見ていただいてどうだろうか。ぐっとこないだろうか

  • メガネを顔から離すとおもしろい顔になる :: デイリーポータルZ

    僕はけっこうな近視である。 メガネの度も強い。人とメガネの交換をしても(飲んだときによくやりますよね)たいてい僕が勝つ。 僕のメガネを人がかけるとき、一瞬おもしろい顔が現れる。メガネと顔のあいだに距離があり、それを正面から見るとおもしろいのだ。小さな惑星直列。 そんな一瞬のミラクルを集めました。(林 雄司)

  • :デイリーポータルZ: デスク周りをトラックの運転席みたいにする

    長距離トラックの運転手さんは運転席のインテリアにこだわりを持っている人が多い。長時間の移動である。自分好みの快適な空間作りに余念がないのだ。それは楽しく仕事をこなす為の工夫であり、パソコンに向かっている時間が長い僕たちにも応用出来るのではないだろうか。 自分のデスク周りをトラックの運転席風にデコレイトして、快適なパソコンライフを目指すのだ。 トラックの思い出 3年前の企画で「タマゴ大追跡」という記事を書いた。タマゴが産み落とされてからスーパーの店頭に並ぶまで、その過程に密着してトレーサビリティについて考えた。 その取材で、タマゴを運搬するトラックに同乗させていただいた。千葉さんという若者が運転するトラックの助手席に乗り、埼玉県内の出荷先をいくつかまわった。5時間ほどの移動中、千葉さんと色々な話をして過ごした。礼儀正しく仕事熱心な好青年であった。今でも元気に配送しているだろうか? 千葉さんの

  • :デイリーポータルZ:ザテレビジョンのレモンにかわるもの

    「週刊ザテレビション」で表紙の人が必ず手にしているレモン。 ザテレビジョンの公式サイトによれば、このレモンは週刊誌らしいフレッシュさとザテレビジョンのオリジナルの写真である証として、20年以上持ち続けられているそう。 では、このレモンを何か他のべ物に持ちかえた場合、一体どこまでザテレビジョンに見えるのか? というわけで今回、河原撮影会に来ていた方々にご協力をお願いし、レモン以外の可能性を探ってみることにしました。 (text by 岸川 祥子)

  • ハート柄のかわいさとせめぎ合う :: デイリーポータルZ

    携帯電話の絵文字など、最近はいろいろとかわいらしいマークを見かけることが多くなった。その中でも古くから親しまれていて代表的なのは、やはりハートマークだろう。 実際、街で買い物をしていてもハート柄をモチーフにしたものはよく見かける。一瞬「かわいいな」と思う。 そしてハッとなる。なんでハート柄見てかわいいとか思ってるんだ、俺は。 三十過ぎの男がハート柄を見て「かわいいな」もないだろう。あとからそう気づくのだが、ついうっかりかわいいと思ってしまっている。非常に不意だ。 今回はそんな風に隙を突いて心を惑わしてくるハート柄と徹底的に対決してみました。 (小野法師丸) ●ハートのかわいさに負けたくない どういうわけだか知らないが、うっかりかわいいと思ってしまいがちなハート柄。その度に照れくさくなる。 別に気でそう思っているわけでない気がする。ただ、長い間の刷り込みで「ハート=かわいい」という公式が

  • 実践!よくわかる除幕式 :: デイリーポータルZ

    除幕式とテープカットとくす玉割り、3大いつかやってみたいことである。今回は除幕式をとりあげたい。 記念碑などにかけてある幕をひっぱる儀式である。 いつ除幕式に呼ばれるかわからない。またはいつ除幕式を準備する側になるかもわからない。 そんなときに慌てなくてもいいように自ら除幕式を行い、そこで体得したコツをご報告します。 (林 雄司) 除幕式の準備 除幕式の準備はあっさりと蒲田のユザワヤで完了した。 「文化祭の定番」と書かれていた最も安いサテンの生地を購入。高い生地はざらっとした質感があるものが多く、除幕式のするすると幕が落ちる演出に向いていない。紅白のロープと記章もあっさり売っていた。 除幕式の準備は整った。

  • 工場デート :: デイリーポータルZ

    以前「工場見物」と称して当サイトのウェブマスターである林さんと川崎の工場をめぐったことがある。それは楽しいひとときだったのだが、おしむらくは男ばかりだったということ。女性と行ったらもっと楽しいんじゃないだろうか。 そう思って女性を誘って工場へ行ってきました。果たして「工場デート」は成り立つのか。 (text by 大山 顕) ぼくの知り合いの女性たちはぼくの嗜好をよく知っていて、いまさら「工場デート」ぐらいでは驚かない。それじゃ面白くない。そこで人づてに女性を紹介してもらって、その方を連れて行ってみることにした。つまり初対面だ。初対面の男にいきなり工場に連れて行かれる。これはちょっとしたセクハラか。いや、「セク」はない。ただのハラスメントだ。 写真の女性ふたりがその方々。左が福井さん、中央が杉浦さんだ。とても素敵なおふたりで、心が痛む。すまん、工場なんだよ、行くのは。この場を借りて親御さん

  • オンド・マルトノという楽器 :: デイリーポータルZ

    オンド・マルトノという楽器がある。オンドというのはフランス語で「電波」の意、そしてマルトノは製作者の名前だ。なので直訳すると「マルトノさんの電波」となるらしい。そんな謎の楽器が奏でる音楽を聴いてきました。 (安藤 昌教) 難解です 今回聴きに行ったコンサートはピアノ、ボーカル、テルミン、オンド・マルトノという構成だった。テルミン(ロシアで発明された世界初の電子楽器。乙幡さんの記事参照)の時点ですでに普通ではないが、さらにオンド・マルトノだ。どうなっちゃうんだろう。期待に満ちた観客を前にして、いよいよコンサートは始まった。 みにょーん、びょーん、ぽあーん、ひゅーおーひゅーおー、ゆやああああん 圧倒的な難解さだ。音を言葉で表すのは難しいが、簡単にいうと、わけがわからない。最初に演奏されたデュオという曲は、チェロをオンド・マルトノで、のこぎりをテルミンで表現しました、と言っていた。のこぎりて。オ

  • ジャンクションを鑑賞する :: デイリーポータルZ

    以前、お堀にかかる高速道路の高架下を鑑賞した記事を書いたことがある。その後も高架のある風景は気になり続けていて、見にでかけては右のような写真を撮ったりしている。 今回は、高速道路高架の王様、ジャンクションの魅力をご紹介したい。したいんです。させてくれ。 (text by 大山 顕)