ブックマーク / matsuo-tadasu.ptu.jp (4)

  • 初めてのデフレ問題講演 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 09年8月3日 初めてのデフレ問題講演 今日午前中は、大阪の「パルコープ」っていう生協の、組合員活動していらっしゃる方々の学習会ということで、120名ほどの主婦の方々を前に講演をしてきました。「物価が下がるのはいいことと思われてきたが、それでいいのか」という問題意識でのご指名だそうで、まちづくりとかアソシエーション論じゃなくて、はじめての経済学王道の講演です。ハリキって行ってきたのですが.....、 やっぱり感想は「難しい」とおっしゃるご意見が多くて、OΓ乙。すみませんでした。今後もっと精進いたしますのでお許し下さい。 使ったパワーポイントファイルを、著作権問題に配慮して画像を一部削除した上、「講演資料」のコーナーにあげておきました。ご自由にダウンロードしてご覧下さい。 いやこれ作るのも大変でね。おととい自宅でパソコンがインターネットにつながらなくなったのよ。ノートパソコン

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    econ2009 2009/08/06
  • 社会新報の円高評

    松尾匡のページ 08年12月7日 社会新報の円高評 (追記:ご指摘が入る前に気づいてよかったが、「なべ底不況」という言葉は、50年代、神武景気後の不況を指すのであった。その後一般名詞化したのか高校時代そう言われていた記憶はある。固有名詞的使い方はおわびして訂正しておく。──12月8日) の原稿などが切羽詰まっていて、ほんとはこんなこと書いている余裕はないのだが、ここしばらく、どうしても一言書かないと気がすまないと思っていたネタがある。今を逃すとしばらくまた書くチャンスがないので急いで書いておこう。 社会民主党の機関紙、『社会新報』の11月5日号の「宇野雄」名の経済コラム「世界は日を評価=円高が意味するもの=」についてである。まだ社民党のホームページにはあがっていないようなので、まずここに全文を晒しておこう。 世界的な金融危機の中で「円」が独歩高となっている。これで輸出産業主導の日経済

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    econ2009 2008/12/10
    そうなんですよねぇ・・。政策は穴だらけなのにあさっての方向に向かうのは野党全般の特徴なんでしょうかね。為替の話はわかりやすい。
  • プチ受難は続くよ

    松尾匡のページ 08年11月29日 プチ受難は続くよ 昨日の朝、洗濯物を干したあと、久留米大学の授業のために自転車で出かけたら、雨が降り出してだんだん激しくなり、びしょぬれになって到着しました。バッグの中も濡れたので、研究室で書類を広げていたら、外がだんだん明るくなっていった…。一日のうちで一番雨の時が移動時間だったみたいです。 そんなことに時間を喰っているうちに、授業時間が迫ってきたので、あわてて資料を準備して、コピーに行ったのですが、何枚もボツを繰り返しているうちにチャイムが鳴ってしまいます。結局だいぶ遅刻になっちゃいました。その授業が終わる頃にはちょっと寒気がしてきたけど…。 一日仕事が終わって帰ろうとしたらちょっと小雨だったので、自転車はやめました。それでバスを乗り継いで帰ったのですが、降りた時にはすっかり上がっていました。うーむ。このところ、やることなすこと裏目に出るわ。 先週は

  • 大瀧雅之先生の昔のモデルがリフレ論的だった件とか小野善康先生の新しい論文の件とか

    松尾匡のページ 08年9月23日 大瀧雅之先生の昔のモデルがリフレ論的だった件とか小野善康先生の新しい論文の件とか 【大瀧雅之先生の三年前のが気になっていた】 id:bewaadさんがご自身のブログの8月19日のエントリーで、大瀧雅之先生の近著を取り上げられており、大瀧先生の政策主張は反リフレ的言辞にもかかわらずリフレ政策と同じではないかと疑問を出されています。 私は今回の大瀧先生のはまだ入手していないのですが、このかん、三年前に出された『動学的一般均衡のマクロ経済学』の諸モデル、特に第4章第4節のモデルがずっと気になっていたもので、今度のエントリーを読んでもう一度読み返してみました。そしたら、そのモデルは無理矢理物価不変を前提して解かれていますが、物価変動を許したならば、リフレ論的な性質を持っているのではないかと感じたので、その旨コメント欄に書き込んでおきました。 実はかつてが出た

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    econ2009 2008/09/26
    面白いですね。
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