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2012年9月18日のブックマーク (1件)

  • 『被曝に障害の有無は関係ない~世界初の視覚障害者向け「しゃべる線量計」』

    福島で開発され商品化された視覚障害者のための「しゃべる線量計」が、世界に向けて売り出されることになった。開発に奔走したのは、福島県盲人協会専務理事で県点字図書館長や県視覚障がい者生活支援センター所長を務める中村雅彦さん(65)。11月に都内で催される視覚障害者のためのイベントで披露されるほか、タイ・バンコクで開かれる世界盲人大会でも紹介される。中村さんによれば、放射線量を音声で示す線量計は世界初。福島原発事故は、被曝の危険性が障害の有無に関係なく及ぶことを改めて浮き彫りにした。「しゃべる線量計」は、視覚障害者が身の回りの放射線量を把握し、自分の身を守ることの一助になっている。 【障害者自ら放射線量を確認し、身を守るのは当然】 原発事故後、集まりがあるたびに視覚障害者から音声で放射線量を知らせる線量計への待望論が相次いだ。福島県によると、県内の視覚障害者は約6100人。声で知らせる体温計や体

    『被曝に障害の有無は関係ない~世界初の視覚障害者向け「しゃべる線量計」』
    ecua
    ecua 2012/09/18
    「住まい周辺の放射線量を知り、高ければ避けるようにするのは障害者も同じです。でもね、人に尋ねているばかりではプライドが許さないのです。やはり人間ですからね。自分で確かめたいと思うのは当然です」