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ブックマーク / www.ki-dousen.net (10)

  • 運は数学にまかせなさい―確率・統計に学ぶ処世術 | 起-動線

    ハードカバーで厚めですが、読みやすい(斜め読みでも主要なメッセージはつかめる)でした。あえていえば、数字がすべて漢数字なので、数字がたくだん出てくる部分が読みづらい。縦書きでは避けづらいことではありますが。 最終章は、15問のクイズからなっています。最後に試験があるというと読む前からげんなりするかもしれませんが、大丈夫。全体の復習をこのようにさせてくれるのは良心的な仕掛けだなと感心。 引用:第1章 無作為(ランダム)性に囲まれて――どちらを見ても確率、確率、また確率 第2章 その確率は?――偶然の一致と意外性 第3章 法則を見極める――なぜカジノはかならず勝つのか? 第4章 カードで勝負――ブリッジ、ポーカー、ブラックジャック 第5章 殺人という最も卑劣な行為――傾向を読む 第6章 満足のいく意思決定――決断の下し方 第7章 白衣の研究者は信用できるか?――調査から言えること、言えな

    運は数学にまかせなさい―確率・統計に学ぶ処世術 | 起-動線
  • 307. 「大胆に行け。でもギャンブルはするな」 | 起-動線

  • 281. 「きちんとする」が最強のスキル | 起-動線

    雑誌で、経済評論家の末永 徹氏のインタビューを見かけました。現在の金融危機を踏まえて若手社会人にエールを贈るといった体裁の記事です。経済はどうあれ「きちんと生きる」人は必ず生き残れるのだから悲観的になり過ぎるな、という内容でした。 こう要約してしまうとありきたりな話ですし、わたしは「こういう人は生き残れる」という論理には反発を感じてしまいます。我々は生き残るために生きるわけではないし、そういう社会を次世代に渡したいわけでもないはず。 とはいえ、いくつか印象的な言葉があって、考える材料をいただきました。 引用:能力がありきちんとしている人はどんな世の中になっても求められる。「人の役に立つ」「人を喜ばせられる」というのは最強のスキルだと思う。 ― 日経ビジネス Associe(アソシエ) 2008/11/18号 たしかにその通りですね。役に立ちたいという「マインド」を持つのは、とても重要。ただ

    281. 「きちんとする」が最強のスキル | 起-動線
  • 世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく | 起-動線

    ときどき「これは学校で習っておきたかったよね」という話になるテーマがあります。わたしの経験では、そのトップ2は「資産形成」と「問題解決」です。前者のほうはいくつか試みがありますが、後者をやさしく解説するはほとんど無かったと思います。 内容は、いわゆるマッキンゼー式と言われる、ビジネスの世界では汎用的に使われている問題解決のプロセスの、かなりストレートな子供版です。かなりストレートと書いたのは、題材や言葉尻こそやさしいですが、「原因を見極める」「最適な打ち手」「仮説」「分析」「実行プラン」といった問題解決業界(?)の言葉がそのまま持ち込まれているからです。こういった言葉の使い方も含めて学ぶなのかもしれませんし、実はひそかに社会人の読者を意識しているのかもしれませんね。「自分の頭で考え、次の一歩を決めて、どんどん進んでいこう」という前向きなメッセージにあふれたです。 で紹介されている問

    世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく | 起-動線
  • 面白い!と思わせる説明の技術 | 起-動線

  • ページが見つかりません | 起-動線

    ecue
    ecue 2008/03/03
    「若い頃は、本当にやりたいことというものは分からない。だからやりたいと思ったことはなんでもやれ。」
  • お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 | 起-動線

  • 佐藤可士和の超整理術 | 起-動線

    論理に裏打ちされた、アートな問題解決 前半で、仕事のプロセスについての説明があります。これがとても興味深かった。 引用:1.状況把握/対象(クライアント)を問診して、現状に関する情報を得る。 2.視点導入/情報に、ある視点を持ち込んで並べ替え、問題の質を突き止める。 3.課題設定/問題解決のために、クリアすべき課題を設定する。 これは、ロジカル・シンキングのに書いてあるような問題解決のアプローチ(例えば以下)にとてもよく似ています。 問題は何か? ― 現状の結果と望んでいる結果との違いを図に描く問題はどこにあるのか? ― 結果を引き起こしている、現状を構成する要素を図に描く問題はなぜ存在するのか? ― それぞれの要素を分析し、なぜそれが問題を引き起こすのかを明らかにする問題に対し何ができるか? ― 望んでいる結果をもたらす変更案を論理的に系統だてて書いてみる問題に対し何をすべきか? ―

    佐藤可士和の超整理術 | 起-動線
  • その数学が戦略を決める | 起-動線

  • 「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか | 起-動線

    引用:部下への不満 1. 仕事に対して消極的 2. 自分で物事を判断できない 3. 自分の意見を主張しない 4. 指示したことに従わない 5. 上下関係をわきまえない 直属の上司への不満 1. ビジョンがあいまい 2. 人間的に尊敬できない 3. 仕事の成果を正しく評価してくれない 4. 仕事ができない 5. 重要な仕事をまかせてくれない (「まえがき」より。「日経BPコンサルティング調べ、2005年」として引用) 「あるある(苦笑)」、ですよね? 著者は、こういったコミュニケーション不全の主な原因を、部下が「問題は自分以外のところにある」と考える「依存者」であるところに求めています。そして「依存者」を、自分を知り周囲を動かす「主体者」に育てるための方法を提案しています。 「お、良さそうなだな」と感じたあなた。「部下に問題がある」と考えること自体が、「依存者」の発想です。部下と一緒に変わ

    「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか | 起-動線
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