株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
今日本で自殺する人の数は年間3万人にのぼる。1日あたり90人近くが自殺、未遂者も含めれば1日1000人を数えるという。1998年以来、年間3万人の自殺者をコンスタントに生み出している。 しかも、日本に特徴的なのは、経済状況の悪化がストレートに自殺率の上昇に結びついており、社会の担い手である中高年男性や自営業者の自殺が特に多いことだ。昨年来の不況は、自殺率の上昇リスクをさらに高めている。 そんな状況の中、NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」は、「自殺対策基本法」を2006年に成立させる中心的な役割を担い、昨年には「自殺実態白書2008」を発表、自殺の現状を全国に啓蒙するとともに、各自治体の自殺対策が自律的に立ち上がる後方支援を手掛けている。 その代表である清水康之氏に「自殺大国・日本」に歯止めをかける有効な対策を聞いた。 ―― 経済状況と自殺率はどの程度リンクしてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く