株式会社日本総合通信社は、8月1日、事業を停止し事後処理を弁護士に一任した。 同社は1974年創業した広告代理店。 全国紙やスポーツ紙、地方紙などで求人広告を中心に、営業・販促広告などを手がけていた。 特に地方の新聞に強みを持っており、2001年5月期には売上高9億8000万円を計上していた。 近年は新聞への広告出稿が減少し、業績が悪化。 昨年からの不況で求人広告が大幅に減少したことで事業停止となった。 負債は約4億円。(帝国データバンク)
株式会社日本総合通信社は、8月1日、事業を停止し事後処理を弁護士に一任した。 同社は1974年創業した広告代理店。 全国紙やスポーツ紙、地方紙などで求人広告を中心に、営業・販促広告などを手がけていた。 特に地方の新聞に強みを持っており、2001年5月期には売上高9億8000万円を計上していた。 近年は新聞への広告出稿が減少し、業績が悪化。 昨年からの不況で求人広告が大幅に減少したことで事業停止となった。 負債は約4億円。(帝国データバンク)
(1) 百貨店はいらない 百貨店の惨状は表現しにくい。若者は「百貨店では買うものがない。必要がない」と見捨てている。高級ブランドを求める人は「百貨店では買わない。ブランド直営店で買う」と突き放す。若者から、金持から見放された結果、2008年の全国百貨店売上高は7兆3,813億円で前年比4.3%のダウン。ピーク時と比べると2兆円も売上を落としている。前年割れは12年連続で21年前の1987年の水準にまで落ち込んだそうだ。 (2) 広告代理店業務はいらない 福岡市の中堅広告代理店アバが自己破産した。百貨店に食らいついてきたのが広告代理店である。得意先が12年連続売上ダウンであれば、広告代理店が儲かるはずがない。実例を述べたが、ビジネスの世界を見回してみると、広告代理店業務が成り立つ基盤が消滅している。いずれ(近々)、「広告代理店」という業種は消滅する。 (3) 印刷業界も淘汰かも 福岡で元気の
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