4月になりました。新年度・新学期のはじまりということで、新しいことにチャレンジする機会です。今回はRed Hatとその互換ディストリビューションに慣れている人向けに、Ubuntuに乗り換えるための基礎知識として、RHEL環境のパッケージ管理の常識をUbuntuに持ち込むための、少しマニアックなレシピをお届けします。 サポート期間と採用ソフトウェアの違い RHELとその互換ディストリビューションのユーザーがUbuntuに手を出すにあたり問題になるのが、サポート期間の違いです。サーバー構築の現場では、一度構築してしまえばディストリビューションとしての寿命が尽きるまで使う、ということは決して珍しくありません。そして、RHELはLinuxディストリビューションの中でも、サポート期間の長いディストリビューションです。 RHEL5/6は10年間のサポート期間を持ち、フェーズによって差はあるものの、継続
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く