Unityの物理計算をスクリプトで制御するときにパフォーマンスを落とさないために気を付けること はじめに シミュレーションをオフにすれば処理負荷が掛からない 物理計算をする前にはSyncTransformを呼ぶ まとめ 参考 Unity2018.4.6 はじめに UnityはRigidBodyとかColliderとかをアタッチするだけで衝突判定を取ってくれたりと、複雑な物理計算を自動的にやってくれます。 これは便利ではあるのですが、ほぼ毎フレーム複雑な計算をするので処理負荷が掛かりがちです。 そんなわけで、たとえば任意のタイミングで衝突判定を計算したいだけの場合など、 ゲームによっては物理計算のタイミングや計算対象を自前でスクリプトから指定することがあります。 そういったときにはUnityの自動計算をオフにするなどいくつかやらなければいけないことがあるので本記事にまとめました。 シミュレー