2014年1月16日付CreateJS Blogに「WebGL Support in EaselJS」という記事が投稿されました。EaselJSでWebGLレンダラがサポートされるということです。現在、パブリックプレビューが公開されています。本稿はblog記事にもとづいて、新しいWebGLレンダラについてご紹介します。 01 WebGLレンダラが目指すこと WebGLは多くのブラウザでサポートされるようになってきました。Mozillaの協力により、EaselJSのWebGLが初期ベータとして公開されました。研究開発と最適化が重ねられたレンダラは2Dコンテンツを、Canvasの2Dコンテクストと比べて6~50倍の速さで描きます。これはWebGLレンダラだからできたことです。 目指していることはつぎの3つです。 スプライトとビットマップをきわめて高速に描く 今のEaselJSのAPIと整合性を
![FN1401002 | EaselJSがWebGLをサポート | HTML5 : テクニカルノート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3b9d7cbfff7dd0a9a0c5cb93bd6e8428a29ff7d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.fumiononaka.com%2FTechNotes%2FImages%2FFN1401002_002.jpg)