かなり間が空いてしまったが、前回の書き込みについて、「何が言いたいのか、よく分からない」と言うメールを受け取ったので、纏めを少し書いておこうと思う。 そもそもの発端は、DXVA1のデインタレース機能の評価を行おうと思って、以下のようなDirectShowフィルタ(以下、ソースフィルタ)を用意すれば良いと考えたことだった。 VMR9に直接接続する。 VMR9に、NV12サーフェス(バッファ)を用意させる。(アロケータはVMR9の物を使う。) NV12サーフェスに、インタレースの画像データを書き込んで、VMR9に表示させる。 ソースフィルタ側で、FPSやフィールドの設定を行えるようにする。 このようなソースフィルタが用意できれば、DXVA1で定義された複数のデインタレースモードで、どのような補間が行われて、出力画像の何が違うのか、確認できるだろうという考えだ。 そういう訳で、「そんなに難しくな
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