連載目次 前回の「マテリアル、アクター、カメラ操作で分かるUnreal Engineの基本的な使い方」では、マテリアル、アクター、BSP、カメラの概要、マテリアルの作り方、アクターの配置、保存、複製、グループ化などについて基本的な使い方を解説した。 今回は空の背景(以下、便宜上「スカイ」と呼ぶ)の設定の仕方や光の反射具合を設定する「Atmopsheric Fog」の使い方について解説する。 プロジェクトの作成 まずは「アンリアルプロジェクトブラウザ」から新規プロジェクトを作成する。Unreal Engine 4を起動すると「アンリアルプロジェクトブラウザ」が起動し、前回作ったプロジェクトが「プロジェクト」内に登録されているはずだ(図1)。 「新規のプロジェクト」のタブをクリックして、「デスクトップ/コンソール」→「スターターコンテンツがありません」を選択し、プロジェクト名に「SkySamp
3Dゲームファンのための「バーチャファイター5」グラフィックス講座 PCベースのアーケードシステムで実現される至極のリアルタイム3Dグラフィックスの秘密 今回は、本連載初となるアーケードゲームを取り扱う。アーケードゲームのシステム基板はPC化の風が吹き込んでおり、先頃行なわれた第44回アミューズメントマシンショーではタイトーが最新PCシステムであるCore 2 Duo+Intel Q965(PCI-Express)ベースの「TAITO Type X2」を発表するなど、この流れは進行の一途をたどっている。 今回取りあげるセガの大ヒット3D格闘ゲーム「バーチャファイター5(VF5)」も、昨年発表されたセガのPCベースシステム基板「LINDBERGH(リンドバーグ)」ベースで動作している。リンドバーグのタイトルとしては、第1弾のガンシューティングゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド4(HOD4)」、
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