W3Cが発表したプレスリリース(日本語)の冒頭を引用します。 2014年10月28日(アメリカ): ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム(W3C)は、ウェブページやウェブアプリケーションを構築する際に使用されるフォーマットHTMLの第5版であるHTML5を勧告として公開し、オープン・ウェブ・プラットフォームの礎を築きました。HTML5は、アプリケーション開発者やアプリケーション産業がこの先何年に渡って信頼するに足る、アプリケーション開発のための機能を提供します。HTML5は今や幅広いデバイスで、そして世界中のユーザが利用可能であり、かつ豊富な機能を持つアプリケーションの開発コストを削減します。 W3Cディレクターを務めるティム・バーナーズ=リーは、「ビデオやオーディオをブラウザ上で見たり、ブラウザ上で通話をすることは、今や当然の事として受け止められている」と述べています。「写真や店舗の
by mikael altemark PCやスマートフォンをネットに接続したり、他のデバイスと接続したりするときに使われる規格はWi-FiだったりBluetoothだったりといろいろありますが、最初に接続の設定をきっちり終えるまでがかなり面倒で、また、規格違いに悩まされることもあります。こういった悩みを一掃できるのではないか、ということで従来と異なる方向からアプローチしたのがBoris Smusさんによる「Web Audio APIを使った超音波通信」です。 Ultrasonic Networking on the Web | Boris Smus http://smus.com/ultrasonic-networking/ いきなり「超音波」といわれてもどういうことなのか分かりづらいですが、以下のムービーで簡潔にまとめられています。 Ultrasonic Networking using
Web上で使われているテクノロジーのシェアや種類を調査、報告しているWebサイト、W3Techsによると、2013年1月時点で、jQueryを利用しているWebサイトは全体の54.8%と過半数を示す一方、それ以外のJavaScriptライブラリは2位のMooToolsが4.9%、3位のPrototypeが3.7%と一桁台の利用率であるとのことです。 また、JavaScriptライブラリを利用していないWebサイトの割合は一貫して低下し続け、現時点で39.4%となり、jQueryを利用しているWebサイトよりも少ないことが示されました。グラフを見ると両者のシェアは2012年4月下旬に逆転しており、いまやjQueryを使っている方が「普通のWebサイト」と言えそうです。 Webサイトをクロールして調査 グラフを見る限り、jQueryのみが一貫して利用率を向上させている一方、JavaScript
2012年12月18日火曜日 ついにHTML5が勧告候補に!そしてそれが意味するもの ついに! HTML5の仕様が確定しました! 厳密に言うと、HTML5とCanvas 2D Contextの2仕様が、Candidate Recommendation(勧告候補)という段階に達しました。CRに到達した仕様は、仕様そのものが今後ドラスティックに変更されることはなく、広く実装が呼びかけられるという段階です。 W3Cのプレスリリースはこちらです。 今後はテストケースの整備が行われつつ、仕様を完全に満たす実装の登場を待つばかりです。そうした実装が2つ以上登場し、テストケースに完全にパスするだけではなく、それらの間で完全な相互運用性が確認できれば、晴れてProposed Recommendation(勧告案)、そしてRecommendation(勧告)という最終段階に到達します。 現在の予定
Mercury is the first planet from the Sun and is also the smallest and densest planet of the Solar System. Mercury has yet to be entirely mapped, making it the least known planet in our system. Venus is the second planet from the Sun and is often called Earth's sister due to its many similarities with the Blue Planet. However, a strong greenhouse effect gives Venus the hottest climate in the Solar
Adobe Systemsは米国時間3月8日、雑誌のようなレイアウトのウェブページをより簡単に作成できるという新しい標準「CSS Regions」(PDF)をWorld Wide Web Consortium(W3C)に提案した。Adobeはこの技術を、シリコンバレーで開催のCSS Working Groupのミーティングでも説明している。 雑誌風のレイアウトはAdobeの「InDesign」ソフトウェアの中心的な部分だ。各種ウェブ標準の機能が改善されれば、AdobeはInDesignユーザーに対し、ウェブ向けのデザインを作成する機能を容易に提供できるようになる。 Adobeがその方向に進んでいることを示すものがいくつかある。同社は今週、「Flash」コンテンツをCSS、JavaScript、HTMLを用いたウェブコンテンツに変換するツール「Wallaby」を発表している。また、先週リリー
W3CでのHTML5の議論が、ラストコール(最終草案)に向けて具体的に動き始めました。 W3CのHTMLワーキンググループでチェア(議長)の一人であるMaciej Stachowiak氏は、9月7日付けでHTMLワーキンググループのメーリングリストに「Timeline to Last Call」というメールをポストし、ラストコールに向けた工程表を明らかにしました。 Timeline to Last Call from Maciej Stachowiak on 2010-09-08 ([email protected] from September 2010) これによりHTML5について機能追加や変更の議論が収束することになります。 ただし、W3CではCanvasやWeb Storageなどの多くの機能がHTML5の関連仕様として分離され議論されているので、それらについての議論は継続するは
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