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ニュースと災害に関するedoruneのブックマーク (14)

  • 「やじ馬」排除に通行証 捜索活動に支障 宮城・亘理町 - MSN産経ニュース

    被災地への「見物人」が増え、がれきの撤去や行方不明者の捜索活動に支障が出ているとして、宮城県亘理町が車の「通行許可証」を発行している。担当者は「被災地に入るのは、当に必要な人だけにしてほしい」と話している。 町の災害対策部によると、ガソリンの供給や交通事情が改善され始めた3月下旬ごろから、県外ナンバーの車が増え始めた。被災者の親族や支援のボランティアも多いが「写真を撮って帰るだけの『やじ馬』のような人もいる」という。 がれきを除去して、ようやく通じた細い道が渋滞し、遺体が見つかっても搬送が遅れるケースもあり、町は5日から避難所や役場で許可証発行を開始。被災地に続く道路で、消防団員や交通指導員がチェックしている。 亘理町では12日までに246人が死亡、42人が行方不明になっている。

  • asahi.com(朝日新聞社):東京湾岸の液状化、山手線内の面積の半分以上 - 社会

    関東地方で液状化が確認された地点  東日大震災で地盤の液状化に見舞われた面積が、東京湾岸地域だけで、JR山手線の内側の半分以上、大阪市の6分の1強、福岡市や名古屋市の8分の1にあたる40平方キロを超えることが11日、地盤工学会の第一次調査で明らかになった。埼玉県や千葉県の内陸部などでも確認されており、合わせれば国内過去最大規模になるのは間違いないという。  同学会の災害調査報告会で東京電機大の安田進教授(地盤工学)が発表した。3月12日〜23日に関東地方の各地で現地調査し、東京・お台場から千葉市にかけての東京湾岸地域、埼玉県久喜市や千葉県我孫子市、印西市、茨城県潮来市や鹿島市などで液状化を確認。埋め立て地や千葉、茨城県境の利根川など川や湖沼沿いの地域に分布していた。  安田さんらは、道路に砂が噴き上げられたり、マンホールが浮き上がったりする液状化の被害があった地域の広さを積算した。  東

  • 時事ドットコム:「津波の押さえ込みは無理」=被害を調査−土木学会

    「津波の押さえ込みは無理」=被害を調査−土木学会 「津波の押さえ込みは無理」=被害を調査−土木学会 土木学会は7日、仙台市内で記者会見し、東日大震災の被害に関する第1次総合調査について報告した。津波被害について調査団長の阪田憲次会長は「全部を(堤防など)力で押さえ込もうするのは無理だということが今回はっきりした」と語った。学会では復興への提言を今月中に取りまとめる予定。  土木学会は関係学会と合同で先月27日から今月6日まで、地震工学、コンクリート・構造工学などの専門家で構成する調査団を派遣。東北地方の21市町村を調査した。  鉄道や道路、港湾施設や堤防については、阪神大震災後の耐震設計や補強技術の高度化で揺れによる被害が軽微だった一方、津波による被害が甚大となった。阪田会長は「どこからどう力がかかったのか全く想像できない」とした上で、対策については「避難などと併せて考えるべきだ」とした

  • 公的機関 ツイッター活用促進へ NHKニュース

    公的機関 ツイッター活用促進へ 4月4日 7時9分 今回の震災では、防災無線が壊れて使えないなど、行政からの情報発信の手段が限られるなか、携帯電話からもアクセスできる「ツイッター」などのサービスを一部の自治体が活用して情報発信に力を発揮しました。そのため、経済産業省や総務省などは、緊急時により多くの公的機関がこうしたサービスを活用するよう促すことになりました。 今回の震災では、被災地の多くの自治体で、防災無線が壊れたり、自治体のホームページのサーバーがダウンしたりして、住民に情報を発信できない状態が続きました。こうしたなか、一部の自治体は、地震の当日からツイッターを活用して、避難場所や治療が受けられる医療機関などの情報を発信し、その後、多くの自治体のほか、総理大臣官邸もツイッターを使い始めました。ツイッターは、インターネット上に短い文章を投稿して多くの人が見ることができる民間のサービスで、

  • 【東日本大震災】「怖い、怖い」泣きじゃくる園児30人、救った背中 大槌保育園+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    女性保育士とスーパーの従業員らは、四つんばいでしかはい上がれない急斜面を園児30人を背負って駆け上がった。東日大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町の大槌保育園。園舎も避難場所も津波に襲われたが、保育士らの必死の避難で園児を守った。 八木沢弓美子園長(45)によると、地震発生時は昼寝が終わったばかり。園児約100人はパジャマのまま防災ずきんをかぶり外に出た。向かったのは国道沿いの小高い丘にあるコンビニ。町の指定避難所は空き地で寒さをしのぐ建物がない。保育園は、津波浸水想定区域のぎりぎり外にあるこのコンビニを独自の避難場所と決めていた。 八木沢さんはコンビニ店内で、迎えに来た親に園児のうち約70人を引き渡し、外を見た。「家の屋根をたくさん浮かべた高い波」が迫ってきた。「怖い、怖い」と泣きじゃくる園児ら。覚悟を決めた。「山に逃げよう。先生のそばにいれば大丈夫」 国道は市街地から逃げる人や車

  • 47NEWS(よんななニュース)

    除雪支える「流雪溝」の水流を自動制御、「スノーマン」が豪雪地帯をお助け!新潟妙高市の雲田商会が新システム開発 市内に1号機設置、増設も予定

    47NEWS(よんななニュース)
  • 東京電力、被災者受け入れわずか24世帯 - 社会 - SANSPO.COM

    全国各地で被災者の受け入れが進む中、原発事故の当事者である東京電力が、保養施設や社宅を多数保有するにもかかわらず、わずかな人数しか受け入れていないことが31日までに分かった。 東電は12都県に21の社宅や保養施設、461の独身寮や厚生施設を所有しているが、31日までに被災者に提供されたのは、新潟県柏崎市にある社宅24世帯のみだ。 同じ電力会社でも、東北電力は地震発生当日の11日から女川原発(宮城)敷地内の体育館に、約240人を受け入れた。中部電力も、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示しており、その差は際立つ。 また、東電のグループ企業が運営するリゾートホテルでは料金を徴収していることも判明。新潟県のリゾートホテル「当間高原リゾート ベルナティオ」(十日町市)も154室に約520人の収容が可能だが、市役所を通じた受け入れは36人まで。「直接お申し込みいただいた方は大人お1人

  • 石巻市役所、避難者100人に退去要請 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宮城県石巻市は、東日巨大地震によって市役所庁舎で避難生活を送る市民約100人に対し、行政運営に支障が出るとして、1日午後1時までに退去するよう求めている。 次の避難先は示されず、避難者は途方に暮れている。 市役所は市の指定避難所ではないものの、地震発生直後から市民が訪れ、事実上の避難所になっていた。ピーク時で約300人が庁舎2、3階のソファや床に毛布を広げて寝泊まりし、現在でも避難者が身を寄せている。ところが、市は3月30日朝、「市役所は指定避難所ではない」などと館内放送で避難者に伝え、退去を求めた。 同時に庁舎内に相談窓口を設け、被災者の自宅に近い指定避難所を案内した。しかし、避難者によると、どこの避難所もいっぱいで、「市役所から移って来ることを断られるケースが多い」という。

  • asahi.com(朝日新聞社):除染が必要な被曝レベル、福島県が基準引き上げ - 社会

    福島第一原子力発電所の影響で被曝(ひばく)が確認された問題で、福島県は14日、除染が必要となる被曝の基準を引き上げる。13日まで除染の対象だった人が対象外になる場合がある。国が派遣した放射線専門家の意見を聞いて決めた。県は「低い基準だと対応しきれないから、ではない」と説明している。  県によると、13日までは放射線測定器(サーベイメーター)で1万3千カウント(CPM)以上だった計22人を、シャワーで体を洗い流す全身の除染が必要な被曝とみなしてきたが、14日以降は10万CPM以上の人を全身除染の必要があるとみなす。  10万CPM未満でも、水で体の一部を洗ったりぬれたタオルでぬぐったりする部分除染は必要に応じて実施する。 除染ができる設備は、二松市の男女共生センターなど3カ所に自衛隊が設置するという。

  • 【放射能漏れ】「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞 - MSN産経ニュース

    福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。 「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。 石原知事は、被曝(ひばく)覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、「このすさんだ日で、人間の連帯はありがたい、日人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。 活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流

  • 署内に怒声、医療関係者に緊急通行許可下りず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    声を荒らげたのは緊急通行車両の申請に訪れた医療関係者。被災地で必要な薬を届けたいという。 結局、許可は下りなかった。 この警察署では、地震後、緊急通行の許可を求め、医療、行政関係者の申請が殺到、1週間余で数百枚が発行された。 「緊急」の文字が記された「標章」があれば、通行規制区間への進入が可能だ。同時にガソリンスタンドでの給油を優先的に受けられるため、被災地への支援や連絡に往復するためのガソリン確保をと、申請する人が後を絶たない。 一方で、岩手県内では徐々に通行規制が解除され、主な道路では東北道のみになった今、緊急通行許可は、高速道を使った長距離移動を除いて下りなくなった。 しかし、ガソリン不足は深刻で、盛岡市や近郊では、ガソリンスタンドの行列が数キロの長さになることもある。奥州市内では、ガソリンを節約するために車内で眠るのに石油ストーブで暖を取っていた男性が一酸化炭素中毒死する事故も起き

  • 直前まで震災対策の大槌町長 生死を分けた判断は… (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    避難所では小学生が書いた「スマイル」という張り紙に拍手と歓声が上がった=20日、岩手県大槌町(高久清史撮影)(写真:産経新聞) 東日大震災の津波にさらわれ、行方不明になっていた岩手県大槌町の加藤宏暉町長が遺体で見つかった。町長は津波にのまれる直前まで陣頭指揮を執っていた。町長不在で職員の25%が死亡・行方不明となっている。だが、職員たちは肉親が行方不明になりながらも「気を落としてはいられない。みんなで乗り切る」と復興の道を歩いている。 ■生死を分けた判断 カーキ色の防災服をまとった加藤町長は余震を警戒しながら、役場横の駐車場で対策会議を開くことを決めた。20〜30人ぐらいの職員が机や地図を並べようとしていた。 その場にいた税務会計課の岡野治子さん(36)は海岸沿いの建物が崩れていくことに気付いた。誰かが「津波だ」と叫び、その場がパニックに。岡野さんは無我夢中になりながら、役場の屋上

  • 命をかけ津波通報、宮城・岩沼市の若手職員 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日巨大地震で大津波の被害に遭った宮城県岩沼市で、沿岸部の住民に避難を呼び掛けている最中に命を落とした若い市職員がいた。 同市税務課職員・多田裕一さん(31)。職務中の不慮の死を悲しむ遺族は、地元住民から「お兄ちゃんがいたから助かった」と励まされ、涙した。 11日の地震発生後、津波が到達するという情報が、市の防災課から税務課に伝えられた。同課は、災害時には住民の避難誘導の広報を担う。同僚らによると、市役所2階の職場で担当者を募った際、多田さんら4人が名乗り出た。 4人は、スピーカー付きの公用車2台に分乗し、二手に分かれて数キロ離れた沿岸部に向かった。「津波警報が出ています。避難してください」。住民への呼び掛けから間もなく、巨大な津波が襲いかかった。1台は、迫り来る津波に追い掛けられながら逃げ切ったが、多田さんら2人の乗った車は消息を絶った。 兄の身を案ずる弟の功治さん(29)は、通信手段

  • 東電 複数の作業員が基準超え NHKニュース

    東電 複数の作業員が基準超え 3月19日 5時8分 深刻な状況が続いている福島第一原子力発電所では、複数の作業員の放射線の被ばく量が、これまでの緊急時の限度とされてきた100ミリシーベルトの基準を超えたということで、東京電力では、過去にない緊急事態でやむをえないとして、被ばく量の限度を一部、引き上げて対応しています。 これは、東京電力が19日午前1時に行った記者会見で明らかにしたものです。原発施設で働く作業員の放射線の被ばく量について、これまで、緊急時には1回の作業当たり100ミリシーベルトを限度としてきました。しかし、今回の事故では、原子炉などが冷やせずに深刻な事態に陥っているなかで、原発施設の屋外で作業に当たっている複数の作業員の被ばく量が100ミリシーベルトを超えたということです。これに対して、東京電力では、過去にない緊急事態であり、やむをえないとして、屋外で働く作業員など一部につい

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