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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (328)

  • 主要活断層、16追加…全国計113か所に : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府の地震調査研究推進部は21日、マグニチュード(M)7級以上の地震が起きる可能性がある「主要活断層帯」に、関東、中国、九州地域の16断層を新たに追加した。 これまで97あった主要活断層帯はこれで113となった。主要活断層帯の追加は2005年以来、12年ぶりとなる。 新たに追加されたのは、関東2、中国8、九州6の16断層。群馬、栃木両県にまたがる大久保断層や熊地震で動いた 日奈久 ( ひなぐ ) 断層帯に隣接する緑川断層帯、中国電力島根原子力発電所(松江市)に近い 宍道 ( しんじ ) (鹿島)断層のほか、九州電力 川内 ( せんだい ) 原発(鹿児島県)に近い 甑 ( こしき ) 断層帯などが含まれている。両電力は、原発の耐震設計でこれらの断層について考慮済みとしている。

    主要活断層、16追加…全国計113か所に : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「千葉時代」できるかも…地球最後の磁場逆転 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    馳文部科学相は5日、千葉県市原市の養老川沿いで確認された約77万年前の地層を視察した。 地球最後の磁場逆転を示す地層境界として国際的に認定されれば、地質年代に「千葉時代(チバニアン)」の区分が誕生することになり、政府内でも期待が高まっている。 馳氏は視察先で記者団に、千葉の名前がつくことへの期待感を表明。「認定に向けて準備し、機運を盛り上げてほしい」と、地元での盛り上がりを促した。具体的には「人生一発逆転まんじゅう」の開発などを提案した。 地球の地磁気のN極とS極は歴史上何度も入れ替わっており、国立極地研究所などの研究グループは昨年、市原市の地層は「約77万年前に起きた最後の磁場逆転を示す」と発表した。 地質学上重要な地層境界のうち、時代ごとに世界で1か所が標準地として選ばれているが、最後の磁場逆転を示す境界は、イタリアの2か所も候補にあがり、確定していない。 研究グループは今年秋にも、国

    「千葉時代」できるかも…地球最後の磁場逆転 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「働かないアリ、集団の絶滅防ぐ」…北大発表 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    アリの集団が長期間存続するためには、働かないアリが一定の割合で存在する必要があるとの研究成果を、北海道大の長谷川英祐准教授らのチームが16日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 長谷川准教授は、「普段働かないアリがいざという時に働いて、集団の絶滅を防いでいる」と話す。 これまでの研究で、アリの集団には常に2~3割、ほとんど働かないアリが存在することがわかっている。働くアリだけを集めると一部が働かなくなり、働かないアリだけを集めると一部が働き始めるが、その理由はナゾだった。 チームは、様々な働き方のアリの集団をコンピューターで模擬的に作成、どの集団が長く存続するかを調べた。その結果、働き方が均一な集団よりもバラバラの集団の方が、働くアリが疲れて動けなった時に、普段は働かないアリが代わりに働き始めるため、長く存続した。

    「働かないアリ、集団の絶滅防ぐ」…北大発表 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 露伴直筆原稿 向島で発見 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    明治から昭和初期にかけて活躍した文豪・幸田露伴(1867~1947年)が書いた原稿が、露伴がかつて住んだことがある墨田区向島から見つかった。成城大文芸学部の宮崎修多教授(国文学)が物と確認した。露伴の直筆原稿はこれまでにも見つかっているが、宮崎教授は「18ページにもわたり、鉛筆で書かれているのは珍しい」と話している。 見つかったのは、1927年頃に執筆、出版されたとの記録が残る「群書類従に就て」の原稿。江戸時代後期の国学者、塙保己一(1746~1821年)が古代から近世までの文献をまとめた「群書類従」を分かりやすく解説し、1957年の「露伴全集」(岩波書店)に収められている。 今回見つかった直筆原稿は、同区向島の越塚昭夫さん(80)が保管していた。昨年春に自宅を整理中、かつて芸者だった叔母の荷物から見つけて宮崎教授に鑑定を依頼。原稿には加筆・修正部分があり、修正後の内容は全集と一致してい

    露伴直筆原稿 向島で発見 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • あなたの死も通知「Yahoo!エンディング」 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ヤフーは14日、生前に死後の準備を進める「終活」を支援するインターネット上のサービス「Yahoo!エンディング」を始めた。 事前に登録しておけば、ヤフーが利用者の死亡を確認すると自動的に有料サービスを停止し、個人データを削除する。 自分が死亡した時には、事前に用意したお別れのメッセージを、メールアドレスを登録しておいた知人ら最大200人に自動的にメールで送る。伝言の保管料は月180円(税抜き)。 ネット上で葬式の見積もりなどもできる。 これまでは、利用者が亡くなった時には、遺族がネットサービスの停止をヤフーに求めても、なりすましかどうかの確認が難しかった。ヤフーは、自治体が発行する「火葬許可証」を葬儀会社から取り寄せ、死亡を確認する。遺族は、葬儀会社に連絡をする以外に手続きの必要はない。

  • 漁船にツバメの巣 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 『昭和の暮らしで 写真回想法 全3巻』 鈴木正典、須藤功、萩原裕子著 評・前田英樹(批評家・立教大教授) : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ここで言う「回想法」とは、老人の精神面の介護として、各人の思い出を語り合う方法のことである。その語らいを、古い写真を見ながら行なうやり方を「写真回想法」と呼ぶそうだ。ここで、3巻に編集された昭和20年代から50年代を中心にした暮らしの写真は、ほとんどが地方在住の無名写真家によるものだが、みな素晴らしい。写真のひとつひとつを丁寧に辿(たど)る須藤功氏の解説文は細部への示唆に満ち、氏が「民俗学写真家」を名乗る理由がよくわかる。ほかに、麻酔科医で「民俗学的回想法」を提唱する鈴木正典氏、臨床心理士で日々写真回想法の実践にあたっている萩原裕子氏が、監修、助言を行ない、3人の呼吸が実によく合っている。 第1巻は「子どもと遊び」、第2巻は「家事と娯楽」、第3巻は「農・山・漁の仕事」に関わる多数の写真から成っている。3冊のうち、最も私の眼(め)を引きつけたのは、第3巻の「農」に関する部分である。田の土作り

  • 白いスズメ見つかる : ニュース : 石川 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    七尾市小池川原町、農業石田武さん(76)が、体の大部分が白くなったスズメを写真に収めた。18日午後3時40分頃、自宅近くの畑で、仲間と餌をついばむのを見つけ、「家の窓からそっと撮った」という。 いしかわ動物園(能美市)飼育展示課の竹田伸一さんによると、「部分白化個体」のスズメとみられる。今はヒナが巣立つ時期ではないので、昨年に生まれた可能性がある。白化個体は目立つため、天敵に襲われやすいという。 竹田さんは「県内でも年に一度は白いツバメやカラスなどが話題になるが、長生きは難しいとされる。このスズメは少なくとも1年は生き抜いた訳で、たくましい個体では」と話す。

    白いスズメ見つかる : ニュース : 石川 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    edorune
    edorune 2014/04/21
  • 標高3メートル、日本一低い山に…天保山下回る:社会:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    仙台市宮城野区の日和山(ひよりやま)が、18年ぶりに「日一低い山」の座に返り咲いた。 かつて標高6メートルの国内2番目に低いとされた日和山は、東日大震災の津波で削られ、消滅したとみられていた。しかし国土地理院が改めて被災地沿岸の地形を測量し、3メートルの「山」と確認。これまで「日一」だった大阪市港区の天保山(てんぽうざん)(4・5メートル)を下回った。 日和山は、野鳥が羽を休める「蒲生(がもう)干潟」や仙台湾を望む仙台市民の憩いの場で、子供たちの遊び場でもあった。しかし震災で荒れ地状態に。いまはやや盛り上がった土地の上に、市民が積んだ石と「日和山」の看板が立っている。 最新の地図(電子版)には他の山と同様、斜体字で表記された。国土地理院は「計測の際、1メートル以下の小数点は四捨五入しており、実際はもう少し高い可能性もある」としている。

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  • 縄文の死生観に迫る 小竹貝塚で人骨91体 : 富山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北陸新幹線の建設に伴って発掘調査が行われた小竹貝塚(富山市呉羽地区)で、計91体の縄文時代前期の人骨が見つかったことが16日、明らかになった。調査を行った県文化振興財団は「日海側最大級の貝塚で、保存状態も良く、日海側の縄文人の暮らしぶりを知るのに役立つ」と評価している。 同財団によると、2010年の発掘調査終了時点で71体の人骨を確認。その後、国立科学博物館との共同研究で少なくとも91体の人骨があることが判明した。男性の人骨22体のうち、当時としては高身長の1メートル65以上の人骨が6体見つかったが、1メートル54前後の低身長の個体も複数見つかり、平均身長は縄文後期の平均値よりやや高い1メートル59だった。一方、女性7体の人骨は平均1メートル48と縄文後期の平均値だった。 また、人為的な損傷がある骨も複数見つかった。いずれも墓穴を掘った際に、すでに埋葬されていた人骨が傷つけられたものと

    縄文の死生観に迫る 小竹貝塚で人骨91体 : 富山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 網タイツを見ていたら… : 鈴木美潮のdonna : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ここ数年、東京の夏があまりに暑いのと、もう若い時のようなやせ我慢ができないので、夏場はストッキングの存在を忘れて暮らしている。とはいえ、生足で過ごすほどの若さはもちろんない。そこで、夏場に活躍するのがネット状のストッキング、いわゆる網タイツである。「タイツ」とはいえ、糸が交差しているだけだから、ストッキングより断然涼しい。 この網タイツのネット状の部分を毎日見て、ひと夏の間ずっと「何かに似ている」と頭をひねっていたのだが、先日やっとその謎が解けた。このナイロン状の、やわなようでいて伸縮性がある網は、昭和のお母さんが夜、頭にかぶっていたネット状のキャップと同じ素材なのだ。昭和40~50年代に子ども時代を過ごした方なら、お母さんが夜になるとカーラーで髪を巻いた上に、ピンクや紫や水色のネットのキャップをかぶっていた姿を思い出せるのではないだろうか。 今ではサザエさんの漫画の中でくらいしかお目にか

    edorune
    edorune 2013/08/31
    『つい昨日のようだった昭和が、博物館の棚に並べるような過去に見えてくる。』・・なんかよくわかる。
  • 難読地名1000か所 1冊に : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    廿五里(ついへいじ)(市原市)や、小土(やさしど)町(千葉市緑区)、神々廻(ししば)(白井市)、新(しむら)(匝瑳市)――。千葉市稲毛区の西東(さいとう)秋男さん(74)が県内約1000か所の難読地名や珍しい地名を集めたを出版した。西東さんは、「地名を通じ、地域の歴史文化を再認識するきっかけになれば」と話している。(及川昭夫) 出版したのは「クイズで挑戦、地名の宝庫 千葉県の難読地名・珍しい地名」(筑波書房刊)。 西東さんは農林水産省OBで、経済学生活文化史の研究をしている。全国各地で「豆」のついた地名を調べるなど地名への関心が高く、数年前から研究の傍ら「珍しい地名が多い」と感じた千葉県の地名研究を始めた。 地図や郵便番号簿などで、「これは読めない」「珍しい」と思った地名を見つけると、図書館歴史書や辞典などで由来を調べる。実際に現地を訪れ、地元の人に尋ねるなどフィールドワー

  • アルゼンチンアリを一網打尽…環境研が駆除法 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    家屋に行列を作って侵入し、べ物に群がったり、就寝中の人の体をかんだりする南米原産のアルゼンチンアリを、効率良く駆除する方法を開発したと、国立環境研究所などが発表した。 このアリは攻撃性が強くて繁殖力も高く、在来のアリを駆逐してしまうため、国が「特定外来生物」に指定。自治体などに対策を促しているが、これまで効果的な根絶方法がなかった。環境省は成果を踏まえ、「防除の手引き」を改定した。 アルゼンチンアリは1993年に広島県で確認されて以来、東京、神奈川、静岡など計12都府県で見つかっている。同研究所は、殺虫剤フィプロニルを混ぜた餌を、アルゼンチンアリのいる東京都大田区の道路や建物沿いに5~10メートル間隔で置いた。その結果、生息数が4か月で5分の1に減ったことを確認。この餌を置かない地区では逆に約84倍に増えた。 フィプロニルは、昆虫の神経系に時間をかけて作用するため、アリは餌を巣に持ち帰り

  • 「キラキラネームやめて」…小児救急医つぶやく : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    静岡県内の病院で小児救急を担当する男性医師(46)が7月30日、当て字などを使い個性的な名前をつける「キラキラネーム」の子どもが増え、受け入れ時に困惑する救急現場の実態を簡易投稿サイト「ツイッター」に投稿した。 男性医師は、患者のカルテやIDを作るための名前の確認に時間がかかり、「バイタル(脈拍や呼吸数など)の確認までに時間を取られてしまう」「名前もどんどん高度になり、(理解が)追いつかない」などと投稿した。 また、ツイッターからは、「凸」を「てとりす」、「礼」を「ぺこ」など、特殊な読み方の名前を紹介するホームページに移動できる。 ネット上では、「医師泣かせだ」「病院が対応すべきだ」など、共感から反発まで様々な反応が寄せられている。 男性医師は6日、読売新聞の取材に対し、「一刻を争う救急現場の苦労を知ってほしかったので投稿した」と話し、「医療現場ではミスがないように粛々と治療するだけだ」と

  • 江差線 思い出に臨時便…10月、有志が企画 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    10月の臨時列車運行について話し合う田畑会長(右)と植木事務局長(7月31日、JR江差駅で)=成海隆行撮影 JR江差線木古内―江差間(42・1キロ)が2014年5月に廃止されるのを前に、沿線住民の「最後の思い出」を作ろうと、江差町などの住民有志による「ふれあいローカル江差線の旅実行委員会」が10月13日、臨時列車を走らせる。田畑栄市会長(73)は「車窓から美しい海岸線や紅葉を眺め、江差線にまつわる出来事を懐かしむ機会にしたい」と話している。 計画では、道の補助金を原資とし、2両編成の臨時列車を同区間で1往復させる。乗客約120人は、9月から沿線の江差、上ノ国の両町民を対象に募り、大人1人2000円の参加費も集め、運行費用の足しにするという。 各駅では駅の歴史を紹介し、走行中の車内では江差線にちなんだゲームを実施する。木古内駅では、建設中の北海道新幹線の駅舎を見学し、地元公民館で木古内町民と

  • 福島第一の廃炉へ、電力会社などが国際研究機関 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    経済産業省は1日、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に必要な技術を、国内の原子力関係機関や事業者が一体となって開発する新組織「国際廃炉研究開発機構」の設立を認可した。 日原子力研究開発機構や原発を持つ電力会社、原発メーカーなど17団体が参加する。政府の廃炉対策推進会議(議長・茂木経済産業相)と連携、米スリーマイル島原発事故の処理など海外の事例も参考にしながら、廃炉作業の中でも最大の難関となる溶融燃料の取り出しや放射性廃棄物の処理、処分の研究に取り組む。事務局を東京都内に置き、理事長に山名元(はじむ)・京都大原子炉実験所教授が就任する。

  • 「遺体写真見たくない」…裁判員辞退を容認 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    殺人などの重大事件の裁判員裁判で、遺体などの写真を示す場合には裁判員を選任する段階で説明し、不安を訴える人の辞退を柔軟に認める新たな運用が東京地裁で8月1日から始まる。 裁判員の精神的負担に配慮した措置で、最高裁は全国の裁判所に対し、東京地裁の対策を参考にするよう通知した。 裁判員の精神的負担の軽減はこれまで各裁判官の裁量に委ねられてきたが、最高裁の通知で、全国の裁判所で初めて統一的な対応が検討されることになる。 裁判員の精神的負担が、大きな課題として浮上したのは今年4月。死刑判決を言い渡した福島地裁郡山支部での強盗殺人事件の裁判で、裁判員を務めた60歳代女性が、被害者の遺体のカラー写真を見たことなどが原因で急性ストレス障害を発症したことが明らかになった。女性は5月、国家賠償請求訴訟を起こした。

  • 中国ギョーザ事件初公判、傍聴席用意もメモ禁止 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【石家荘(中国河北省)=牧野田亨】2008年1月に発覚した中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、ギョーザに殺虫剤を注入したとして危険物質投入罪に問われた製造元「天洋品」(中国河北省石家荘市)の元臨時従業員・呂月庭被告(39)の初公判が30日午前、石家荘市の中級人民法院(地裁に相当)で始まった。 中国公安省の発表によると、呂被告は07年10~12月、工場内の冷凍庫に侵入し、保管されていたギョーザに注射器を使って有機リン系殺虫剤メタミドホスを注入したとされる。日に輸入されたギョーザをべた千葉、兵庫両県の3家族10人が同12月~08年1月に中毒症状を起こし、1人が一時意識不明の重体となった。 公安省によると、呂被告は捜査段階で、待遇の良い正規従業員に登用されなかったことなどから会社に不満を抱き、腹いせにやったと供述したという。 また、事件後に回収したギョーザの一部が国内で流通し、08年6月に河北省

  • 森まゆみさん 編集の視点で「青鞜」考察 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京・千駄木の「青鞜社」発祥の地に立つ作家の森まゆみさん。「平塚らいてうの勇気ある生き方に励まされます」 明治の末、女性解放運動家の平塚らいてう(1886~1971年)らが創刊した雑誌「青鞜(せいとう)」をテーマにした『「青鞜」の冒険』(平凡社)を、作家の森まゆみさん(59)が出版した。 地域誌の編集人を務めた経験を踏まえ、雑誌編集の視点から同誌を見つめ直した。 「長年の宿題を果たした感じです」 東京・千駄木で1911年、産声をあげた「青鞜」に著者は親近感を抱いてきた。同じ地域で84年、女性の仲間2人と地域誌「谷中・根津・千駄木」を創刊し、25年間続けたからだ。 「女性の文芸振興や地位向上と、地域の魅力の掘り起こしと、それぞれの雑誌の内容は違います。でも女の人が集まることの面白さ、難しさなど、似ていると思うことがありました」 作は、<元始、女性は太陽であった>と高らかに唱えた「青鞜」の思

  • めったにしないお代わりで…給食アレルギー死 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都調布市の市立小学校で昨年12月、物アレルギーのある5年生の女子児童が給後に死亡した事故を受け、再発防止策を議論してきた同市の検討委員会は23日、教職員の研修強化などの対策を盛り込んだ報告書を、長友貴樹市長らに提出した。 報告書では、全教職員を対象としたアレルギーに関する基礎研修や緊急時対応を学ぶ実技研修、児童のアレルギーへの理解を深める授業の実施などを提言。根的な対策として、各校の給室を早急に改修し、アレルギー児童用の料理を調理する専用スペースを確保することも求めた。 一方、報告書の提出の際、亡くなった女児の両親のメッセージが、調布市職員によって代読された。 死亡の原因となった料理の「お代わり」について、同級生から聞いた話として、クラス全体で目標にしていた残飯を出さない「給」に貢献するため、めったにお代わりをしない女児が、お代わりの呼び掛けに手を挙げたという。余っていた