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iOS 6上で旧バージョンのiOSの地図アプリ(Googleマップ)を再現する――そんな触れ込みで登場した無料アプリ「ClassicMap」が、10月8日の公開から約2日でApp Storeから削除された。開発者の岸川克己さんは「いま電話きてAppleからRemoved From Saleです」とTwitterで報告している。 岸川さんはiPhoneアプリプログラミング関連の著書もある開発者。Appleから電話があり、削除理由として(1)“Googleマップが戻ってきた”というApp Store上の説明文がユーザーの誤解を招くこと、(2)Googleの地図をスクレイピング(必要なデータだけを抽出)していることを説明されたという。岸川さんによると厳密にはスクレイピングではないが、Appleの意向を了承。「Appleの対応は非常に丁寧で、理不尽なものではまったくありませんでした」とツイートして
ロシアの南西チェリャビンスクの、カザフスタンとの国境近くにカラチャイ湖という美しい湖がある。だがこの湖畔に1時間佇むと6000ミリシーベルトの放射線を受け、致死量を超える。世界で最も危険な湖なのだ。 ここにはロシア最大のマヤク原子力施設があった。元は核兵器開発のために造営され、長い間外国人が足を踏み入れることを禁じられてきた。1992年になり、初めて科学者が調査を始めると直ちに“世界一汚染された地域”であると宣言された。閉ざされた間、施設内ではメルトダウンが繰り返された。半減期が30年と言われるストロンチウム90やセシウム137などが、放射性元素のカクテルとなって川に垂れ流しされたという。 付近住民には癌が21%増、先天性欠損症が25%増、白血病は41%増と、明らかな健康被害が見られた。だが当時医師たちが放射能の影響について言及することは禁じられた。西洋の技術に追いつくため安全を軽視した開
東京電力は10日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器内に工業用内視鏡を入れて調査した結果、容器内にたまる冷却水の水位は約2・8メートルだったと発表した。 1号機の水位を確認したのは初めて。注水量などをもとにした推測値より約80センチ・メートル上回ったが、最大線量は毎時11・1シーベルトと極めて高かった。 水位が想定より高く、溶融した燃料の冷却には問題はないが、作業員が容器内に立ち入るのは難しい。廃炉工程の中核となる溶融燃料の回収などは依然見通しが立たない状況は続く。 内視鏡による調査は9日から始まった。格納容器の底から高さ約8・5メートルにある配管を通じて内視鏡を挿入し、底に向かっておろしたところ、5メートルほど低い場所の鉄製足場の下に水面があることが確認された。公開された画像では、冷却水から白い湯気が立ち上り、足場は所々、塗装がはげてさびていたが、機器類の目立った破損は見つからな
明治時代初めに、オランダの土木技師デ・レイケによって淀川に造られた川の流れを調整するための突起状の土塁「水制(すいせい)」の遺構が、八幡市の桂川(淀川の支流)で見つかり、10日、府埋蔵文化財調査研究センターが発表した。当時、大阪・天満橋から京都・観月橋までの約40キロの間に数多くの水制が造られたとされているが、現在は一部が残るだけで、発掘調査で確認されたのは初めて。(野崎貴宮) ◇ 遺構が見つかったのは桂川が宇治川、木津川と合流する地点のやや上流の左岸部分。河道掘削に伴い発掘調査したところ、計12基の水制が約400メートルにわたって確認された。岸からの長さは約20メートル、幅約10メートル。先端部には大きな石が使われていた。 ◆八幡で遺構12基確認 水制は、岸から流れに対し直角に造られた突起状の施設。豊臣秀吉が現在の宇治市などに築いた太閤堤(たいこうづつ
日頃の業務で何気なく使っている専門用語。でもその言葉の意味、ちゃんと理解して使っていますか? ソーシャルメディアマーケティングラボが、なんとなく分かっているつもりでも、実はよくわからなくて「もやもや」している?!今さら人に聞くのはちょっと恥ずかしい、ウェブマーケティング用語を分かりやすく解説します。 用語説明 O2O(Online to Offline) オンライン(インターネット)の情報がオフライン(実世界)の購買活動に影響を与えたり、オンラインからオフラインへと生活者の行動を促す施策を指す、主にEコマースの分野で使われていた概念。オンラインマーケティングの黎明期にはクリック・アンド・モルタル(Click and Mortar)という言葉で、オンラインと実店舗との連携・融合を示していたが、2010年頃から「O2O」という表現が使われ始めた。さらに昨今はEコマースに限らず幅広い分野で、「オ
関連トピックスブログ武装勢力に襲撃されたマララ・ユスフザイさん=ロイター 【イスラマバード=中野渉】パキスタン北西部のカイバル・パクトゥンクワ州で9日、武装勢力の活動を批判していた少女(14)がスクールバスに乗り込んできた男らに撃たれた。地元メディアなどが伝えた。 撃たれたのはマララ・ユスフザイさん。女性が学校に通うのを禁じ、学校を破壊している武装勢力におびえつつ登校する日々をブログにつづり、「標的にされるかもしれないので、制服を着ないよう学校から言われた」とも書いた。パキスタン政府から平和賞を受賞し、国際慈善団体の子ども平和賞にもノミネートされたこともある。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事タリバーン強硬派幹部死亡か パキスタンで米無人機爆撃(8/26)
東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施している健康管理調査の検討委員会を巡り、事前の意見調整を示す議事進行表を県が作成するなどしていた問題で、第4回検討委(昨年10月17日)の前に「準備会で意見集約」と記した進行表案を県が作成していたことが分かった。県が9日に発表した調査報告書はこの記載内容に触れていない。「事前の意見調整はなかった」と結論付けた調査結果の信用性が改めて問われそうだ。 進行表案は「第4回福島県『県民健康管理調査』検討委員会について(案)」と題されたA4判3ページの文書。昨年9月30日付で県保健福祉部の担当者が作成し、委員らに事前配布され、「取扱注意」と記されている。 「議事項目及び課題等」として6項目が列記され、最後の項目は「その他」。ここに「WBC(ホールボディーカウンター)検査や線量計測定の県内拡大への対応」「統一した対応のためのプラットフォーム委員会の設置」と併
ドイツの電子書籍ベンチャーtxtr GmbHは10月9日(現地時間)、フランクフルト市で開催中の「Frankfurt Bookfair」会場で、価格9.90ユーロ(約1000円前後)以下を実現する電子書籍リーダー端末「txtr Beagle」を発表した。 Txtr Beagleは、同社が運営する電子書籍販売サイト「Txtr.com」会員向けに設計された専用端末で、5インチの電子ペーパーディスプレイを搭載。パーツを極限まで排除し、搭載メモリも大幅カット。単4単三電池2本で動作し、レンダリング処理もBluetoothで接続したAndroidアプリ側に委ねる。さらに、欧米・アジア各国の携帯電話キャリアとの販売提携を挟むことで低価格を実現する模様で、どちらかというと電子書籍端末というよりもスマートフォン向けの“電子ペーパー・サブディスプレイ”に近い。 Txtr社は3年前に、当時としては破格だった2
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