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2014年5月24日のブックマーク (2件)

  • 震災奮闘の軌跡、記録誌に 宮城県建設業協会が出版 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の発生直後から、被災地で救難活動やインフラの復旧作業に尽力してきた地元の建設業者の取り組みを知ってもらおうと、宮城県建設業協会が記録誌の出版を続けている。がれき撤去や遺体の仮埋葬など、過酷な業務に従事した作業員の軌跡をカラー写真や談話、統計資料で振り返っている。  A4判の冊子は「3.11東日大震災 宮城県建設業協会の闘い」。第1集(161ページ)は2012年12月、第2集(112ページ)はことし3月に発行した。協会に加盟する約250社が情報提供や編集に携わった。  第1集は震災発生直後から約2週間の状況を時系列にまとめた。地震や津波で寸断された道路網復旧のため、冷静に重機や作業員の配置を指揮する経営陣。燃料不足や通信障害の下でも現場で着々と業務をこなす作業員…。当時の切迫感を交えながらつづっている。  津波被災地では、がれきや土砂の撤去中、多くの作業員が犠牲者の遺体を発見し

    震災奮闘の軌跡、記録誌に 宮城県建設業協会が出版 | 河北新報オンラインニュース
  • 3.11後の「表現すること」の戸惑い/荒井裕樹×佐藤慧×安田菜津紀 - SYNODOS

    2011年3月11日に発生した東日大震災。『ファインダー越しの3.11』(原書房)を出版し、その後も、シャッターを切りながら、写真を撮ることの意味を考えているフォトジャーナリストの佐藤慧さんと安田菜津紀さん。そして、精神科病院、平川病院でひらかれている〈造形教室〉で、アートを通じた自己表現で自らを<癒す>人びとについて取材し、「自己表現」の可能性を考えてきた文学研究者の荒井裕樹さん。3.11後に、「表現すること」にはどのような意味があるのか。その可能性と、戸惑いを語り合った。α-Synodos vol.144より転載。(構成/金子昂) 荒井 今日はお忙しいなか、お時間を作っていただいてありがとうございます。ずっとおふたりに話をお聞きしたいと思っていました。 はじめに簡単に自己紹介をさせていただくと、ぼくは学生時代から障害や病気を持っている人たちの自己表現活動について考えていて、文学やアー

    3.11後の「表現すること」の戸惑い/荒井裕樹×佐藤慧×安田菜津紀 - SYNODOS