「年に100曲作った」――“ひどい耳コピ”で笑われた中2、6年でプロ作曲家に ネットとボカロがつないだ成長の軌跡
本当に同じ人が作ったのか――2つの動画を再生すると、楽曲のクオリティの差に驚くだろう。 2007年に投稿された「中二の俺がスーパーマリオブラザーズを頑張って耳コピしてみた」と、その7年後、2014年に投稿された「【カービィアレンジ】そらをこえていくたび」。両方とも同じ人の作品だが、前者はリズムも音も珍妙で、聞くだけで笑いがこみ上げてくる仕上がり。後者は原曲のメロディと雰囲気を再現しながら、広がりのある美しいアレンジになっている。 その成長ぶりはネットユーザーを驚かせ、ニュース記事で取り上げられるなどして話題に。後者の動画には「マリオ見てからこっちくると別人だわ」「人ってこんなに成長できるのか」「ここまで変われるのはスゴイよ、ほんと」など、驚きと賞賛のコメントがあふれている。
「野生のボカロ」歌声合成ソフトUTAUとは。ざっくりわかる基本から導入まで。 – こおろぎさんち
このブログでもたびたびUTAUに触れているのですが、全く知らないよーって方のために、ここで一度ざっくりおさらいしておきますね。 ✓ボーカロイドと同じ歌声合成ソフト。歌詞と音程を入力し歌わせる事ができる。 ✓エディターソフトは無料。音源ライブラリもほとんどのものは無料 ✓音源ライブラリは個人で作れる。その数は3000を超える 一言で言うなら「野生のボカロ」です。ほとんど無料なのも嬉しいのですが、UTAUの魅力はなんといってもキャラクターの多様性。 個人制作のものが多いので音源ごとの質がバラバラだったりするのですが、そこも合わせて楽しみきるのがUTAUの嗜み。 ゆずぽんの音やポテトチップスを食べる音、カーテンのシャーってする音など、無機物音源というのも存在します。 雑誌、windows100%ではたびたび有名人のUTAUも収録しており、ムックの中の人、松田重治さんの「まつっぽいど」、ジャイアン
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