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今話題(?)の CSS 設計のメモ。 この「ある程度の規模」というのは、肌感覚としてテンプレートの枚数( ≠ Webサイトのページ総数)が 20P〜50P くらいのイメージ。 また、コーディング完了後に自分以外の人間による断続的な更新が入るという前提。 そして一番重要なのは「更新する人のスキルは定義しない。」ということ。つまり HTML の知識が乏しい人が更新する可能性があることを前提とする。 きっと1ヶ月くらいすれば変わると思うけど、自分の思想のログとして残しておく。 今ぼくは以下のことに気をつけながら CSS を書いている。 コードが長くなることを気にしない セレクタが長くなることを気にしない セマンティクスの実現の難しさを理解し、妥協する 再利用性より保守性 拡張しやすい設計 最初から最適化しようとしない ゴールは目先のパフォーマンス向上ではなく誰が触っても問題が起きにくい設計 ひと
ゴールデンウィークはゴールデンに過ごせそうにない Latin です。 今回はスマートフォンサイトのコーディング周りでのあれこれをまとめてみます。 先日の macky の記事、「スマホサイトの矢印付きメニューをCSSのみで実装する。」もあわせてご覧ください。 viewport 系の設定 描画サイズをデバイスの横幅に合わせる、拡大縮小を不可に これが一番よく見る形式でしょうか? <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0,maximum-scale=1.0,user-scalable=no"> 文字サイズの自動調整をオフにする 各スマホブラウザでは、横向きにすると text-size-adjust の処理が走り、自動で文字サイズを最適化(拡大)する機能があります。 読
マークアップエンジニア(以下、ME)のtacamyです!(`・ω・´) カヤックでは、デザイナーもHTMLコーディングをしてくれています。 (いつもありがとうございます!) そんなワケで、本格的にHTMLコーディングはしないけど、 ちょこっとしたページなら組みますっていうデザイナー向けの、 「コレだけ読めばすぐできる」シリーズを始めました。 第一回は「携帯コーディング」についてです。 携帯はPCとは全くの別物なので、なんとなく敬遠しがちですが、 最低限の内容であれば覚えることも少ないですし、 一度覚えてしまえばスタンダードがしばらく変わらないので、覚えておいて損はないですよ! 携帯コーディングの基本 基礎の基礎 文字コードはShift-JIS CSSはインラインで指定(タグに直接style属性を追加する) 画像を含むページ容量100KB以内(HTML自体の容量は9KB以内) 画像はgifか
HTMLコーディングの初級というと、どの程度のスキルを差すのでしょうか。弊社では、以下のようなことがひとまずできていると、だいたい初級レベルを越え始めた段階かな、という気がしています。 ターゲットブラウザで大きな崩れがない。 リンク漏れや原稿違いなどのヒューマンエラーの頻度が極めて低い。 バリデーター・チェックでエラーが出ない。 逆に、これだけのことができて、なぜまだ初級レベルなのでしょうか。それは、現場では、これだけでは不十分だからです。ブラウザでひとまず正常に表示されるだけでなく、改修に素早く対応できる柔軟性、協業や運用後の更新を楽にするルールの一貫性や簡潔さ、HTMLの概念をきちんと踏まえた正しい構造設計なども、求められてくるからです。 そこでここでは、脱・初級者を目指す方のために、弊社内で行っているHTMLコーディングの、いわゆるエラーということ以外のチェックポイントを、まとめてみ
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