タグ

ブックマーク / minds.jcqhc.or.jp (1)

  • 尿路結石症診療ガイドライン 2013年版 | Mindsガイドラインライブラリ

    シュウ酸を多く含む物として,葉菜類の野菜やお茶類などがある。尿路結石症予防の観点からは,シュウ酸の摂取を減らすことが重要である。その工夫として,ゆでることやカルシウムと一緒に摂取することがある。 解説 シュウ酸はジカルボン酸(COOH-COOH)という非常に簡単な構造式の物質で,ヒトでは代謝の最終産物である。植物では液胞にシュウ酸を貯蔵し,カルシウムと結合することで,体内のカルシウムバランスを保つことが知られている。尿中に排泄されるシュウ酸は尿路結石症のリスクファクターであり,その約70%は外因性,つまり事由来のシュウ酸とされている1)。したがって,尿路結石症予防のためにはシュウ酸を多く含む品を知り,その摂取については工夫が必要である。 シュウ酸を多く含む品として,葉菜類の野菜,タケノコ,紅茶,コーヒー,お茶(とくに玉露・抹茶),バナナ,チョコレート,ココア,ピーナッツ,アーモンド

    尿路結石症診療ガイドライン 2013年版 | Mindsガイドラインライブラリ
    eeepc
    eeepc 2023/05/10
  • 1