田中慶秋(けいしゅう)法相が代表を務める「民主党神奈川県第5区総支部」が06〜09年の4年間に、在日中国人が経営する横浜市内の会社から計42万円の政治献金を受けていたことが分かった。田中氏の事務所は「確認を怠ったミス」としており、3日に同社へ全額返金したという。 政治資金収支報告書などによると、同支部は横浜中華街(同市中区)で飲食店を営む同社から06〜09年に年6万〜15万円の献金を受けていた。事務所によると、同社の男性経営者は田中氏と長年の知り合いという。 政治資金規正法は、外国人や、外国人が過半数の株式を有する法人からの献金を禁じている。事務所の担当者は「ホテルなどで開いている勉強会に来てもらっていて、献金は会費として受け取っていた。確認を怠った事務所のミス」と話している。 また同支部は10年分の収支報告書で、地元企業からの献金36万5000円を、田中氏の親戚にあたる県議の後援会からの
庶民派首相、グルメざんまい? 夫人同伴も頻繁2011年3月4日9時31分 印刷 ソーシャルブックマーク 菅直人首相が夜の会食場所として、最近、都内の高級料理店を利用することが目立っている。政治家との会合に伸子夫人が同席するケースも少なくない。 首相はこれまで、ことあるごとに「私はサラリーマン家庭に生まれた普通の庶民」とアピールしてきた。ただ、朝日新聞の首相動静を確認すると、首相は年明け以降、3月2日までに計26回の夜会合があった。そのほとんどが、都心の高級ホテルにある料理店や料亭だ。 枝野幸男官房長官は3日午前の記者会見で、首相の会食費用の負担先を問われると「改めて確認して報告しますが、基本的には公費ではない」と説明。夕方の会見で「確認したところ、公費は支出されていなかった」と語った。枝野氏が言う「公費」とは、首相官邸の予算支出ではなく、首相の「ポケットマネー」から賄っているという意味合い
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