在京各紙の13日付朝刊をチェックして驚いた。安倍晋三首相が自らの進退にまで言及した答弁が、ほとんど取り上げられていなかったからだ。12日の衆院予算委員会で、民主党の緒方林太郎氏が拉致問題をめぐり、「首相は拉致を使ってのし上がった男か」と質問した件に関してである。 首相、誰より熱心に緒方氏は、拉致被害者の蓮池薫氏の兄で家族会元事務局長の蓮池透氏(後に家族会を離脱)の安倍首相らを批判した著書を論拠に、首相は拉致問題を政治利用してきたのかと執拗にただした。首相はこれに対し「私が言っていることが真実であることに(議員)バッジをかける」と強く否定していた。 詳しいやりとりについては、13日付産経新聞で報じているため省く。ただ、20年以上前から拉致問題に誰よりも熱心に取り組んできた安倍首相に対し、緒方氏はよくもこんな露骨なレッテル貼りのような質問ができるものだとあきれた。 「(緒方氏は)何も分からない
ゲプハルト・ヒールシャー(Gebhard Hielscher, 1935年 - )は、ドイツ出身のジャーナリスト。神奈川大学特任教授。元南ドイツ新聞日本特派員。 フライブルク大学法学部卒業。 報道姿勢[編集] 南ドイツ新聞の報道姿勢に近く、日本の戦後処理については極めて批判的である。浅田真央(当時16歳)の外国人記者クラブにおける記者会見(2007年4月6日)では、日本の「歴史認識」問題を念頭におき、これまで米国で「あなたの国はとても悪いことをした」だとか、「あなたの国の首相(安倍晋三)は不正直 (not honest)だ」とか言われたことはないか、などと質問している[1]。 主張[編集] 「戦後51年たっても日本政府は、戦争時代のあらゆる要求は二国間条約で片がつき、個人補償は問題にならないという立場に固執している。形式法理論に基くにすぎない片意地なその拒否的態度が、日本と旧交戦国の和解に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く