自民党衆院議員の山本幸三前地方創生担当相(福岡10区)が、23日に北九州市で開かれた同党の三原朝彦衆院議員の会合で、三原氏のアフリカ支援活動に触れ「何であんな黒いのが好きなんだ」と述べていたことが分かった。出席者が25日、明らかにした。黒人差別とも受け取られかねない発言で、批判が出そうだ。山本氏は同日、発言を撤回した。 山本氏は三原氏が開いた政経セミナーでのあいさつで、三原氏が長年取り組んでいるアフリカとの交流を紹介した上で「ついていけないのが(三原氏の)アフリカ好きでありまして」と述べ、問題の発言をした。 山本氏は25日、福岡市内であった自民党会合で「アフリカを表す『黒い大陸』ということが念頭にあり、とっさに出た」と記者団に説明。「人種差別の観点は全くない。表現が誤解を招くということであれば、撤回したい」と述べた。 三原氏の会合への出席者は「三原氏のアフリカへのこだわりを説明するための表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く