首相演説時、「官房長官寝てた」=自民幹事長が指摘 首相演説時、「官房長官寝てた」=自民幹事長が指摘 自民党の石原伸晃幹事長は2日午前の読売テレビの番組で、菅直人首相が所信表明演説を行った1日の衆院本会議中、ひな壇で「仙谷由人官房長官が寝ていた」と指摘した。その上で、「官房長官が首相の所信表明のときに寝ているなんてことは、わたしたちの政権のときにはなかった」と批判した。 仙谷氏は1日午後2時からの衆院本会議での首相演説時、閣僚席の背もたれに寄りかかり、口を半開きにして目を閉じていた。自民党の安倍晋三元首相らが「注意しろ」などと声を上げたため、議員席にいた古川元久官房副長官がひな壇に登って声を掛け、仙谷氏は姿勢を正した。 (2010/10/02-11:57)
「無用の摩擦生むな」=枝野氏発言で官房長官 「無用の摩擦生むな」=枝野氏発言で官房長官 仙谷由人官房長官は4日午前の記者会見で、民主党の枝野幸男幹事長代理が中国を「あしき隣人」と批判したことについて「互いに言うべきことはしっかり言い、しかし、どこかで折り合いを付けて戦略的互恵関係をつくる。無用の摩擦を生んではならない」と指摘した。 仙谷氏は「日本が侵略、及び侵略的行為によって(中国に)被害をもたらしていることも間違いない」とした上で、「少なくとも2000年に及ぶ付き合いだ。歴史の俎上(そじょう)に載せれば、そんなに中国のことを言うべき話ではない」と述べ、沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で悪化した日中関係の修復に努める考えを強調した。 (2010/10/04-12:48)
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