eeyannkaのブックマーク (690)

  • 柿 - eeyannkaの日記

    〇思い出は庭の狸と柿の実と (おもいではにわのたぬきとかきのきと) 〇柿の実の笊に盛られて売られけり   河童三子 〇柿の実も朝採れ市に並ぶかな     々 〇富有柿なら渋柿の貧乏柿       々 婆ごころ 娘さんと孫は高速バスで帰って行きました まだ高速バスを利用した事のない ブルばあちゃんは ICのバス停を道路マップで調べて  パートナーさんに送ってもらいました バス停には 他にも乗る人が一人待っていました 外国映画などで 故郷に帰る若者が乗り合わせるシーンを観ますが 広大な荒野の中の道をただひたすら走る 光景が映ります 日の高速バスではそんな眺めは全くありません。 お昼過ぎ ブルばあちゃんのスマホに バスの中で孫がお弁当をべる写真が送られて来ました 朝早く起きて 二人分のおむすびのお弁当を作って 持たせていたのです なにせ5時間も以上もバスに 乗っていなければ ならないのですか

    柿 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/09
     滋賀の従妹の家には柿の木が数本あったが、隣家から庭の土地を売って欲しいと言われて隣家へつづく畑を譲渡してしまったので1本だけが残る形になった。隣の木が赤く熟れると何とも羨ましく思うそうだ。富有柿だ。
  • 山装う - eeyannkaの日記

    〇山装ふ十二単を着るやうに (やまよそおうじゅうにひとえをきるように) 〇吊り橋を渡って山の装へる     河童三子 〇又造の山より赫く山装う      々 〇山装ふかずら橋から奥の径     々 婆ごころ

    山装う - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/08
     久々に加山又造の絵を思い出した。又造の絵では冬の景色が印象強いのであるが、錦秋にも見事な物が沢山有った。高松の美術館へ見に行った時を思い出す。その陰と陽、悲と喜の両極端に、目を瞠るものがあったのだ。
  • 突然にやって来た晩秋 - ururundoの雑記帳

    突然に晩秋がやって来た。 朝 外に出ると 空気の冷たさを懐かしく感じた。 窓からさしてくる陽の光の暖かさ。 「小屋」の中のストーブの上では 3個のステンレスのヤカンが 湯気をたてており その中の一つで ほうじ茶と紅茶を淹れる。 ヤカンの口から ほとばしる湯。 カップに牛乳を入れ 熱々の紅茶を注ぐ。 夕方4時半になると 市の防災無線で「夕焼け小焼け」が流れる。 季節によって 5時 5時半と変わる。 長閑な曲が この季節だと忙しなく感じ しばらくすると早い日暮れが始まるのだ。 濃紺の空に 今日は三日月。 少し離れて 大きく輝く宵の明星。 まだ夏物を終わず 冬物の中から セーターを引っ張り出して着た。

    突然にやって来た晩秋 - ururundoの雑記帳
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/07
     こちらも年々衣更にきちんとしたケジメが付けられなくなっています。年齢の所為もあるけれど、どの季節もだらだらと逡巡するのが癖になってしまっているものですから、思い切った衣更は決断しかねますね、突然冬。
  • 冬支度 - eeyannkaの日記

    〇蜑が家は石積み上げて冬支度 (あまがやはいしつみあげてふゆしたく) 〇裏に海前に山おく冬支度      河童三子 〇此処彼処べもの置いて冬支度   々 〇冬支度舟屋は舟を納めけり     々 婆ごころ

    冬支度 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/07
    寒くなった、きのうなど冷たい北風を思わせる風が吹いていた。今朝は風はないが肌寒さは増している。ここ数年衣更というより、あい物の上に重ね着が先行してケジメが付かないのである。生活も四季を通じて崩れてる。
  • 鵙の贄 - eeyannkaの日記

    〇引きこもる小鳥も居ろう鵙の贄 (ひきこもることりもおろうもずのにえ) 〇いつの間にか無くなってまた鵙の贄    河童三子 〇干し鱈のごとく乾きし鵙の贄       々 〇鵙の贄すこし動いてをるやうな      々 婆ごころ

    鵙の贄 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/06
     庭の山椒の木を小さく切ってからは鵙の贄が刺されているのを見かけなくなったが、木がフェンスから頭をだしていた頃はその山椒の木に蛙やバッタの死骸が刺さっていた。生贄は朝日や夕日に捧げ物の様に輝いていた。
  • 紅百日紅の赤い葉 - ururundoの雑記帳

    紅百日紅の葉 土曜日の夜に 強い風が吹いた。 風速7mの風でも 杉の人工林は唸る様な音で大きく揺れた。 川の水はいつもは歩いて渡れるのに 叩きつける雨が長時間降り 黄土色の濁流になり その様は 川の中の魚が大暴れしている様だった。 4日月曜日。 大暴れした川は いつもの様に透明な翡翠色。 白い泡を立てて 気持ちのいい軽やかな音で下って行く。 青空に白い雲が 南から北へとゆっくりと流れ 川の傍の芒の原から飛び立った 名前の知らない小さな野鳥。 こんな日が続けばいい。 雨水をたっぷりと吸った苔の緑。 舞い降りた紅百日紅の赤い葉は 緑のセーターに付けた ブローチの様だ。

    紅百日紅の赤い葉 - ururundoの雑記帳
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/05
     スギゴケの上にふわりと今にも飛びたつようにあるのは百日紅の葉っぱでしたか。国会議員が胸につけて闊歩している「赤い羽根」とは別物、自然を救済する赤い羽根のようですね。またどこかへ出発して行きそうです。
  • 十一月 - eeyannkaの日記

    〇日めくりの大かた消えて十一月 (ひめくりのおおかたきえてじゅういちがつ) 〇十一月雨の中来る遍路笠     河童三子 〇十一月しとどに濡れて遍路行く   々 〇午後晴れてこんな明るい十一月   々 婆ごころ 孫たちが四国へやって来た時は みんな揃って回転すし屋に行く いつのまにかそんな習慣が できていました ブルばあちゃんは いつも席を待つ時間が長く 後から来た人がつぎつぎ先に テーブルにつくのは 予約を入れていたからと知って 孫にスマホで予約を取ってもらいました。 それで行くとすぐ席へ案内され みんなはそれぞれ ワサビと醤油を用意して 電子パネルにお目当ての         ネタを注文するのに没頭しました 初めのうちは注文した物を取り忘れることは無いのですが そのうちべることに夢中になって 時々注文のお皿が 流れて行ってしまうのです 忘れていると 係の人が恭しくお盆に乗せて 持って来

    十一月 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/04
    徒歩の秋遍路をよく見かける、雨の日は雨の身なりで笠と合羽の雫を滴らせて寡黙に通り過ぎてゆくのだ。娘たちと打ち合わせた日は台風21号が温帯低気圧に変わる日で、そうとうな吹きぶりだった。彼女は雨女だった。
  • 文化の日 - eeyannkaの日記

    〇麺麭焼器パン跳びだしぬ文化の日 (ぱんやけばパンとびだしぬぶんかのひ) 〇文化の日卓に蠅一匹来      河童三子 〇子ら来れば電源足りぬ文化の日   々 〇日の丸の朝日昇りし文化の日    々 婆ごころ 昨日の雨は上がって 東の空は太陽が上昇ってくる気配です 広縁の廊下に一杯の洗濯物をぶら下げていたのを外に 表の縁には洗ったをならべ 庭には傘が何も 一度に内も外も にぎやかに物でふさがりました。 今日は文化の日です。

    文化の日 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/03
     子らが戻ってくると、居間に6か所ある電源の全てにコードが繋がれて足の踏む場もない状態になる。スマホ、ipat、パソコン等々。戻って来る度に何かと線は増えている始末なのだ。そういう自身も常時3本の確保が。
  • 林檎 - eeyannkaの日記

    〇白い雲赤い林檎と黒姫山 (しろいくもあかいりんごとくろひめやま) 〇プリとかむ林檎の音にあこがれし  河童三子 〇林檎むく宿のナイフをすべらせて  々 〇梓川紅いりんごを映しけり     々 婆ごころ お昼前になって 愛媛県に記録的短時間大雨警報がでていたようです ブルばあちゃんと パートナーさんは 香川県の四国八十八か所の七十九番(天皇寺)で 八十番の白峰寺から 歩いて来る 娘さんたちと待ち合わせていました。 天皇寺の境内の駐車場に 止って待っている間にも 強い雨のなかを何台もの巡拝の車が 来ては次のお寺に向かって行きます 娘さんたちのように 歩き遍路の人も何組か 合羽に濡れて お参りを終えて過ぎて行きました みんな言葉少なく 真剣な面持ちです。 ああ やっぱり大雨を連れて来たのだなあ ブルばあちゃんは確信しました。

    林檎 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/02
     林檎をホテルで食べてみたかったのだがナイフがない。思い余って皮の上から少し歯をたててみたら、張り切った紙が破れるようなパリッという音がした。皮も固いし中の実もしっかりとして何より甘かった。旅の思い出
  • 私の遊び(5) - ururundoの雑記帳

    柿の葉を見ていた。 土の上に広がり 散らばった何色もの葉っぱ。 大きいのやら 小さいのやら もうすぐ 土に還るのやら 赤 黄 茶 緑。 それを 私は昨日拾った。 そして 長い松ぼっくりも。 栃の木の くり抜いたのがあったはず。 埃をはらい そこに重ねた柿の葉を納め 枠の上に 長い松ぼっくりが長閑に空を見る。 こんな遊びが面白く ウォーキングの時に 何かないかと探している。 道の駅の建物の前に 大きなユリの木があった。 アメリカ楓に似た葉を持つ 秋には黄色の葉が美しい落葉樹。 アメリカ北東部原産の とてもいい雰囲気を持つ木。 いつの間にか 下からバッサリと切られているのに 気が付いたのが今日だ。 ユリの木の後ろのレストランが 見えなくなる程大きくなったから 切られたのか?

    私の遊び(5) - ururundoの雑記帳
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/02
     切り株の舞台の上の大道具これは栃の木でしたか。「さてこれの目的は何でこの様な形で存在するのだろう。繰り抜かれた空間の向こうに不思議な景色を見せてくれる。入り口の様でも砦の門の様でもある」小人の気分。
  • 冬めく - eeyannkaの日記

    〇冬めくやひくくたなびくののけむり (ふゆめくやひくくたなびくののけむり) 〇野づら這う畑の煙の冬めきぬ   河童三子 〇工場の空低くなり冬めくや    々 〇烟みな南に焦れ冬めきぬ     々 婆ごころ 今日から11月です 今朝は肌寒さが一段と身にしむようです ブルばあちゃんは 今月分のハガキに 目を通しました 24年前の 11月1日この日 台湾あたりに 台風⒛号があったのです 24年後の 11月1日 台湾から北上して来た 台風21号は 日に大雨を降らそうとしています。

    冬めく - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/11/01
    野焼きは春に大掛かりにやるけど、秋も野に煙は上がる。春の煙は人類の太古に想いが馳せるし、秋の煙には自分史が蘇えるのは私一個の主観に過ぎないのだろうか。何故かこの主観はずっと古い子供の頃に確立していた。
  • 南瓜 - eeyannkaの日記

    〇十二時の南瓜汗かくハローウィン (じゅうにじのかぼちゃあせかくハローウィン) 〇ハロウィンの笑ふ南瓜に刃を入れる      河童三子 〇ハロウィンの魔女も箒を好まずと       々 〇キッチンのカボチャに躓くハローウィン    々 婆ごころ いよいよ⒑月も終わり 明日から 11月が始まります ブルばあちゃんは お客さん用の上下のお布団と 毛布と枕を揃えて出しました 2日には 娘さんと孫がやって来ます この娘さんは 雨を引き寄せる人で必ず雨が降ります 天気予報は 台風21号が温帯低気圧になって 明日から雨になると言ってます それで 今日しかないお天気はとても貴重です 予報ではお天気マークなのにどんよりしています。

    南瓜 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/31
    日本にはハロウィンの風習はクリスマスほど津々浦々に浸透していないようだが、テレビを観ていると渋谷あたりに若者が繰り出して大騒ぎしている。コスプレの衣装で車道に溢れ出るのである。「costume play」は舞台で。
  • 栗 - eeyannkaの日記

    〇毬栗の蹴られて白い胸見せる (いがぐりのけられてしろいむねみせる) 〇へんろして十(とお)ほどの栗ひろふ   河童三子 〇接待の茹で栗もらふ札所寺       々 〇毬栗の転がりながら子を離す      々 婆ごころ

    栗 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/31
     県境のトンネルを抜けると徳島県である。国道を山道に入ると、栗の毬がよく道路わきに転がっているので車を止めて実を拾う、たいてい小さな芝栗が多いが、中には立派な栗もあり、紅葉狩りは一層楽しいものになる。
  • 新松子 - eeyannkaの日記

    〇新松子逆打ちの大窪寺発つ (しんちじりぎゃくうちのおおくぼじたつ) 〇徒歩(かち)ならば浜辺もあらむ新松子   河童三子 〇新松子拾ってみれば柔らかく       々 〇明日はまた雨の遍路や新松子       々 婆ごころ

    新松子 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/30
    コメントありがとう。昨日娘は引き籠りの息子と二人で四国八十八か所の逆打ちにスタートしました。うるう年の遍路は反対に廻る作法があるようで八十八番札所の出発です。今回は5日間で数ヶ寺を計画しているようです
  • 乾いた花と図書館から借りた本 - ururundoの雑記帳

    道で摘んで持ち帰った花を 長皿に置き 楽しんだ後 それを麻糸でまとめ 柱に吊るした。 よく乾いた花の茎は しっかりとして 言う事を聞かない。 姿よく整えようと思っても あっちを向いたままだ。 「まあ いいや」と 花瓶に挿した。 先日 図書館から受け取った「マイケル・K」。 「切手にされた少年」藤原章生のに書かれていた。 著者 J.M.クッツェーは南アフリカ生まれ イギリスのブッカー賞を2度受賞し 2003年にノーベル賞を受賞した。 毎日新聞を読まなければ藤原章生を知らず 「切手にされた少年」を読まなければ クッツェーを知らず「マイケル・K」に出会わなかった。 新聞の連載から始まり 次々と南アフリカが舞台のに出会った。

    乾いた花と図書館から借りた本 - ururundoの雑記帳
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/30
    私も読書は蔓ったる式「一冊の本の繋がりからつぎつぎ蔓のように伸びていく」ですが。40年も前「エントロピーの法則」を読んだ時はそれを切っ掛けに物理の世界に心惹かれ、その縁で「ニュートン」月間誌を長年購読。
  • 山梔子の実 - eeyannkaの日記

    〇山梔子の実に雨溜めて静かな日 (くちなしのみにあめためてしずかなひ) 〇饒舌もよかり山梔子は口閉じて    河童三子 〇山梔子の口閉じて過ぐ総選挙     々 〇山梔子の口閉じしまま朽ちてゆく   々 婆ごころ 雨が降っています 北からの風も少しあって 肌寒い日になりました キッチンの窓から見ると 椋鳥くらいの大きさの鳥が 電線に止まって濡れています 三羽と離れて一羽 電柱の向こうの電線にも 三羽と少し離れて一羽 みんなこっちを向いて 鳥たちの見ている方向は山です すっかり隠れてしまっている 山に向かって じっと耐えるように いつまでも雨に濡れていました。 ブルばあちゃんも 自分の指定席に座って 少し脱力感に包まれて 旅のあれこれを 思い出しながら ぼんやり山を 眺めていました。 ブルばあちゃんは 二階の棚から「ちひろのスケッチ」を持って来て開けました。 「ちひろの信州」 信州それは 

    山梔子の実 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/28
    昨夜の総選挙開票過程は遅くまで観ていた。選挙ばかりでなく、全てがうねりの中に呑みこまれていると強く感じた。前日の夜選挙区の立候補者の妻から必死の電話があった。私自身のポリシーは遥か彼方に、投票だけは。
  • 新米 - eeyannkaの日記

    〇魚沼の新米二合焚きにけり (うおぬまのしんまいにごうたきにけり) 〇新米の一合袋の土産かな    河童三子 〇百五十グラム入り新米セット   々 〇新米の香りたつかな白ごはん   々

    新米 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/28
     食の好みは私もururundoさんと同じです、一人の時はチャチャっと食事を済ませています。今回4日間のバスツアーだったのですが、団体行動も最近は随分とスマートになったという印象です。利己主義が個人主義に変化?
  • 籾焼き - eeyannkaの日記

    〇安曇野に籾焼く狼煙揚がりけり (あずみのにもみやくのろしあがりけり) 〇旗揚げの心意気にも籾殻焼き    河童三子 〇籾焼きの蒸気機関車走るごと    々 〇籾山に煙突立てて烟りけり     々 婆ごころ ━〈3日目〉━ 清津峡〈約60分〉    750mの洞窟の先はUの字になっていて柱状節理が見える 魚野の里        へぎそば御前の昼 地酒の試飲 銀山平 奥只見湖遊覧船〈約40分〉 奥只見 越後中里温泉〈泊〉

    籾焼き - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/27
     安曇野を訪れるのは2度目、前回は娘夫婦と松本で待ち合わせて、レンタカーで廻ったのである。梓川の近くの「ちひろ美術館」に入った。梓川と黒姫山が印象深かったが、今回の夕暮の安曇野も趣の深い眺めであった。
  • 榠樝の実 - eeyannkaの日記

    〇家々の屋根くっ付けて榠樝の実 (いえいえのやねくっつけてかりんのみ) 〇花梨の実宿の浴衣に足取られ    河童三子 〇花梨の実越後の酒を並べけり     々 〇どの顔も頑固一徹かりんの実     々 婆ごころ ━〈4日目〉━ 大源太キャニオン〈約30分〉 湯沢高原ロープウェイとリフト(アルプの里) 沼田(昼) 羽田空港

    榠樝の実 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/27
    越後は米どころであり、酒どころである。ホテルの夕食はバイキング仕様でお酒も定額で飲み放題があった。「寒椿」「八海山」「久保田」は一般銘柄。お昼の試飲で地酒の「昔ながら」という銘の濁り酒を横浜へ送った。
  • 秋の灯 - eeyannkaの日記

    〇秋の灯や都心の闇を高く競ふ (あきのひやとしんのやみをたかくきそう) 〇秋灯の上を疾走羽田線       河童三子 〇秋灯に会議映りしビルの窓     々 〇秋の灯や旅の終りの首都高速    々 婆ごころ

    秋の灯 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2024/10/27
     首都高速道に入った頃はもう辺りに黄昏が迫っていた。高層ビルの窓は明かりが点り始め、ぼんやりと仄灯りの残っているビルの谷間には、首を垂れ肩を落としている歩いているサラリーマン?がぽつぽつ。都会の哀愁。