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[これは Mozilla Add-ons Blog の記事 Making your add-on compatible with Firefox 4 の翻訳です。文中でリンクされている MDC の資料に関して、一部のページは日本語化されていますが、必ずしも最新の情報に更新されていないため、英語のページにリンクしています] 先週 Firefox 4 Beta 7 が公開されました。アドオン作者の皆さんにとっては、Firefox の次期メジャーリリースに向けて互換性を評価するのに最適な時期です。これは初めての「機能確定」リリースであり、今後 Firefox の UI や API、機能に大幅な変更は行われないということを意味します。バグ修正や安定性の向上を除けば、これが正式公開される Firefox 4 になりますので、これから出るベータ版やリリース候補版 (RC) で何かが壊れるといった心配を
Firefox のウィンドウ内の描画を一旦停止して、処理を行った後で改めて再描画させる、という事をしたいと思った事はないでしょうか。Firefox 3(Gecko 1.9)以降であれば、これは以下のコードで実現できます。 var baseWindow = window.top .QueryInterface(Ci.nsIInterfaceRequestor) .getInterface(Ci.nsIWebNavigation) .QueryInterface(Ci.nsIDocShell) .QueryInterface(Ci.nsIBaseWindow); baseWindow.setPosition(window.innerWidth, window.innerHeight); // これで画面の描画が止まる gBrowser.addTab(); // これによって起こる変化は画面上に
Mozilla Labs のブログ で告知されている通り、 Jetpack SDK の新バージョンである 0.7 が8月26日にリリースされました。 SDK 0.7 では新たに以下のAPIが追加されています。 panel API HTMLで記述されたGUIを表示可能なパネル型UIを追加するためのAPI。 Widget API で追加したボタン型UIと連携して、ボタンをクリックするとパネルを開くことが可能となります。 clipboard API クリップボードへのコピー、あるいはコピーされたデータの取得をするためのAPI。現時点では文字列とHTML形式に対応しています。 notifcations API Firefox のダウンロード完了通知などでお馴染みの、スライド式の通知UIを表示するためのAPI。 さらに、以下のようなSDKの仕様変更があります。 cfx コマンドの「-a」オプションが
拡張機能開発時でよく使う再利用性のあるコードをインポート可能な形で書いたものを JavaScript コードモジュールといいます。コードモジュールは単に再利用できるだけでなく、何度読み込んでも最初の一度だけ初期化されて使い回されるシングルトンになるという特徴があるため、高速に動作する拡張機能開発のベストプラクティスとしても知られています。 コードモジュールは Firefox 3 からサポートされており、これから新規に拡張機能を開発するにあたっては遠慮無く使っていける時期になってきているはずです。みんなでコードモジュールを使って、作って、共有していきたいですね。(・・). ここではいくつかのコードモジュールを紹介します。他にも公開されているコードモジュールがあれば皆さん随時追記していってください。 Firefox 標準搭載のコードモジュール XPCOMUtils.jsm NetUtil.js
localmdc Mozilla Developer Center の永久保存版です。 日本語訳のないページは、英語のページで代用しています。 トップページ サイトマップ 索引 htmls.zip(1.7GB) Windowsヘルプ形式(chm) ローカルで閲覧でき、キーワード検索、テキスト検索ができます。 localmdc.chm(1.7GB) ソースコード mdc_source.zip(1.7GB)wgetで保存したMDCのページ群 謝辞 まずは、Mozilla Developer Network 様に感謝します。 MDN の Doc Center は、質の高い開発者向け文書を大量に公開していて、Web開発者にとって、なくてはならないサイトです。 次に、Gauche - A Scheme Interpreter 開発者の Shiro Kawai 様に感謝します。MDCの膨大な文書を変換
Web 開発や拡張機能開発で JavaScript のコードを書いていると、誰もが一度は次のようなことで悩むかと思います。 ブロックスコープと名前空間 (グローバル変数汚染の回避) 読み書きしやすくデバッグしやすいコードスタイル コールバック関数と this オブジェクトの取り扱い デバッグ方法とデバッグ支援モジュール 非同期処理の書き方 いずれも解決方法は人によって様々で、これが常にベストと言えるものがなさそうですが、私なりにそれぞれ検討したことなどを書いてみようかと思います。もっと良い方法があるとか色々皆さんのご意見やツッコミをいただければ幸いです。 JavaScript では名前空間は言語仕様でサポートされておらず、ライブラリや拡張機能などのコードを書くときにはグローバル変数の使用を最小限に抑える必要があります。先日の Mozilla 勉強会@東京 3rd でも佐藤さんと守山さんの発
はじめまして、こんにちは!con_mame(こんまめ)です。 先日は、Mozilla勉強会でJetpackについて話させて頂きました(時間超過すいません><) 使用したスライドは、http://d.hatena.ne.jp/con_mame/20091220#1261301099 にのっけています。 さて、先日Jetpack0.7がリリース(http://mozillalabs.com/jetpack/2009/12/23/announcing-jetpack-0-7/)されました。今回のリリースではAPIの追加と既存の不具合の修正が行われています。 今回のリリースでFirst run APIが追加されました。このAPIを使用することでFeatureのインストール後にFeature作者が指定したサイトやメッセージを表示することが可能になります。主な利用方法としては、Featureの使用方法
MDC https://developer.mozilla.org/en/Jetpack で公開されているドキュメントのAPIそのものというより、どのように使うかにフォーカスをあてたページにしたい。 参考URL: https://developer.mozilla.org/ja/Jetpack 日本語訳 Basics console、notification、tab など、基本的なクラス群です。 System clipboard、visual effect、device など OS との連携を実現します。 Multimedia Audio、Video、Music などマルチメディアをサポートします。 Storage Feature で利用するデータを保持するための Simple Storage やユーザの設定データを保持する Settings などが利用できます。 Extenders M
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