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ブックマーク / blog.ts5.me (3)

  • オープンリダイレクト検査:Locationヘッダ編 - T.Teradaの日記

    オープンリダイレクタを脆弱性とみなすべきかは議論が分かれるところです。Google等の一部のサイトは、自サイトのオープンリダイレクタを脆弱性としてはみていません。一方で、脆弱性検査の現場では、見つかれば脆弱性として報告することが多いと思います。 その辺の議論はおいておいて、オープンリダイレクタの検査は、ブラウザの特性もからんで意外とバリエーションが多くて面白いので、日の日記で取り上げてみたいと思います。 大まかにいうと、リダイレクトは、302応答のLocationヘッダ、Refresh(HTTPヘッダ、METAタグ)、JavaScriptによるものがありますが、日は302応答のLocationヘッダのリダイレクタについて取り上げます。 パターン1:サブドメイン部分に値が入る場合 以下のように、サブドメインの箇所が動的なケースです。 Location: http://{$u}.haten

    オープンリダイレクト検査:Locationヘッダ編 - T.Teradaの日記
    efcl
    efcl 2011/07/08
    オープンリダイレクト検査:Locationヘッダ編 HTTPヘッダーに仕込んでオープンリダイレクターとなる場合。 区切り文字、先頭に./
  • GoogleのReward Program - 2011-02-06 - T.Teradaの日記

    少し前の話ですが、Googleが自身のWebサイトの脆弱性発見者に対して、報酬(現金 500 USD以上)を支払うプログラムをはじめています。 Google Online Security Blog: Rewarding web application security research 過去にも、脆弱性の発見者に報酬を支払うプログラムはありましたが、Webブラウザ等のソフトウェアの脆弱性が対象でした(参考)。 今回のプログラムでは、Webアプリの脆弱性が対象だというところが特色です。しかも、実際に運用されている番のGoogleサイトの脆弱性が対象です。その脆弱性の発見者に報奨金を払うということは、(一定の制約は設けていますが)基的に自由に番サイトの検査をしてよいといっているわけです。 実際にやってみる Webアプリの診断をやっているものにとっては、これ以上のお小遣い稼ぎはない!と思

    GoogleのReward Program - 2011-02-06 - T.Teradaの日記
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    efcl 2011/02/06
    GoogleにXSS報告して報酬もらうまで
  • JavaScriptの文字列リテラルでXSS - T.Teradaの日記

    たまに以下のようにJavaScriptの文字列リテラルに値が入るアプリを見ることがあります。 <script> var foo="●"; ... </script> 値は「●」の箇所にHTMLエスケープされて出力されます(下の方の例も同じ)。 こんなケースでどうXSSするか?という話です。 簡単にXSSできるケース 以下のパターンだとXSSするのは簡単です。 <script> var foo="●"; var bar="●"; ... </script> ?foo=\&bar=-alert(123)//のような値を与えるだけです。 難しいケース 次はこんなパターンを考えます。 <script> var foo="●"; var bar="●"; ... </script> こうなると難易度はぐっと上がります。というよりも、ほとんどの場合はXSSできません。 しかし、状況次第ではXSSできる

    JavaScriptの文字列リテラルでXSS - T.Teradaの日記
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    efcl 2010/07/28
    UTF-8でバイトの結合を起こしてXSSを起こす。 IE6+UTF-8での"食いつぶし"
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