ecoとenvironmentに関するeffyのブックマーク (2)

  • 「水」から冷静に読み解く環境問題 ~「水文学」をご存じですか:日経ビジネスオンライン

    アジアやアフリカを中心とした途上国では、人口の急激な増加と経済発展とともに、水の需要が増大しています。人口は都市に集中し、水需要の偏在化も加速し、渇水のリスクが増大しています。同時に、料需給が増大し、灌漑(かんがい)用の水需要も増大しています。 水問題は料問題と裏腹の関係にあるので、ひとたび水不足になると、広範囲にわたって影響が出てしまいます。 水は少なすぎる場合だけでなく、多すぎても問題です。生活に必要な水を得るため、あるいは舟運が重要な交通手段であったこともあり、世界各地の大都市の多くは河川の近くで発展してきました。都市の発展に伴い、雨季や洪水のたびに水浸しになる可能性の高い氾濫原の多くも、農耕地から居住地へと開発が進んでいます。こうした地域は洪水に対して脆弱。台風やハリケーンなどの熱帯低気圧や集中豪雨などによる洪水で水災害が起きてしまいます。2000年の東海豪雨災害はその典型です

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  • 10年後にエネルギー経済は一変する:日経ビジネスオンライン

    人類は今、料不足という大きな課題を抱えています。ここ8年のうち7年は世界の穀物生産量が消費量を下回り、不足分を埋めるため穀物在庫を取り崩してきました。その結果、現在の在庫は1974年以来最低レベルにあります。一方小麦、米、トウモロコシなど主要穀物の価格は、史上最高値を記録しています。この状態を放置すれば料不足がいっそう深刻化し、人類文明が「もはやそれまで」という危機におちいるリスクがあります。 ―― 20世紀後半にも農作物不作で料価格が急騰しましたが、現在の状況との違いは何でしょうか。 米国のコーンベルトでの猛暑による減産、旧ソビエトでの凶作、インドのモンスーン期の水不足による減産などで料価格が高騰しましたが、これらは一時的な気象状況がもたらしたもので、次の収穫時には正常な生産レベルに戻れました。しかし現在の問題は、長期的な傾向なのです。原因の1つは、気候変動です。近年の熱波により

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