俳優の堺雅人さんが型破りの銀行マン役で主演を務める日曜劇場「半沢直樹」(TBS系、毎週日曜午後9時)の第3話が28日、15分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率は22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は午後10時5分の時点で27.7%(同)だった。同時間帯にフジテレビ系で放送されたサッカー東アジア・カップの日韓戦(17.8%)も上回り、同時間帯トップの高視聴率で、放送開始以来右肩上がりの“好業績”を記録している。 【写真特集】決めぜりふは「倍返しだ!」 名場面を振り返る 同ドラマの視聴率は、7日に2時間スペシャルで放送された初回は平均視聴率19.4%(同)を記録し、14日の第2話はさらに21.8%(同)とアップし、注目を集めていた。 ドラマは、「下町ロケット」で直木賞を受賞した作家の池井戸潤さんの人気小説「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」が原作。銀